梨農園の見学に行ってきた
先日、川渕農園さんのところへ
主人と、主人の先輩夫婦と一緒に見学に行ってきた。
針木の山の頂上で梨を育てている。
この日は、川渕さんの独自の仕立て法「たこ足栽培」を見せてもらった。
写真を撮るのを忘れたので、川渕農園さんのFacebookから拝借。
たこ足栽培については
以下 日本農業新聞記事より
他の栽培方法で7年目の梨の木と、川渕さんのたこあし栽培の7年目を比べると
ど素人の私でも目で見てわかるほど違った。
次に、竹藪で農作物を作る「竹藪農法」も見学させてもらった。
これも写真を撮り忘れたのだが、竹藪の中でレモンやスダチ、生姜、ハスイモ等を育てていた。
無農薬で育てているとのことだが、病気や虫食いがかなり少ないことに驚いた。
これは、竹の殺菌効果によるものだそう。
竹を間引くことで、春にはたくさんのタケノコが収穫できるそうだ。
私たちが住む高知県は、森林が8割以上を占め、放置された竹林も多いはず。
こうした竹林を活用できるのではないかと、話を聞きながらとても楽しい気持ちになった。
見学後、近くの居酒屋さんで川渕さんの奥さんも交えて食事会。
農業から他にしている事業の話など、たくさんの話をしてくれた。
結婚をしてから、これまであまり触れることのなかった農業に関わる機会が増え、毎日が新鮮で楽しいなと思う。
少し前、畑の様子を見に行ったらスズメバチの巣を発見。
主人が役場で防護服を借りてきて、のけてくれるとのこと。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?