刀ピークリスマスのテーマソング2024 歌詞考察

刀ピークリスマスのテーマソング2024が最高だったので、意味を考えてみることにしました。以下個人的な解釈による雑記と総括です。

歌詞の解釈 ※独自解釈です※

禁断を破った
地に落ちた心と体

→とうぴーは堕天したことを表す

失脚の天使
真紅の羽根

→堕天使となったとうぴーを表す

クライシスト

→救世主の新たな登場を表す事件と仮定する

この楽園から追放せよ

→天地創造と十字架をとうぴーのいる地から追放する 新たな宗教の立ち上げ

新時代

→西暦ではなくあたらしい歴の創造

きんぴら

→聖書にかわる新しい経典または西暦に代わる歴号?

燃えてく体

→創世記の「回る炎の剣」をとうやくん、ケルビムをピーナッツくんと仮定

熱い

→剣とともにあるケルビム 一緒にいる刀ピー

2人は裸 永遠に

→目が明かなかった世界線?(アダムとイブは禁断の実を食べて目が明き善悪を自己判断するようになり、裸を恥ずかしいと思ったが、とうぴーは禁断を犯したにも関わらず目が明いていないまたは裸を恥ずかしいと思っていない)

危険なへびがそそのかして地に落ちた

→とうぴーをアダムとイブになぞらえている→アダムとイブの二の舞?

腹を裂き血を流して交わるミルク

→乳飲み子の裏に旧約聖書の家畜生贄の意味も示唆している→このまま何もしなければ二人は儀式の生贄にされる運命にあった

ろふまおはよやめてBitch

→とうやくんは女


総括

つまり、時系列はアダムとイブがエデンから追放された直後のこと。元々は刀ピーは楽園(エデンの園)の善悪を知る木の実を守るために神から遣わされた剣(回る炎の剣)と天使(ケルビム)であったが、出会って愛し合ってしまったことで堕天に至った。
堕天に至った理由は愛のため、そして儀式の生贄にされる未来を回避せんと神を排除しようとしたことによる(天地創造と十字架を否定し、この楽園つまり神の地から抹消しようとしている)
新時代ときんぴらを創造するとのことから、きんぴらは新時代の歴号(きんぴら元年のような)または経典の名前を表すと思われる。曲の発表後にピーナッツくんが「きんぴらに旧約と新約がある」と発言していることから経典である可能性が高い。
これは天界に衝撃を与えた事件(クライシス)となり、また救世主(クライスト)が誕生した瞬間でもあった。
つまり刀ピーはお互いがお互いの救世主でもあり、アダムとイブ(神に追放された人)の救世主でもあるのだ。

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