にわりん

TRPG、ほかゲーム、読書、映画、音楽などエンターテイメント、サブカルチャー、歴史に興味があります。 現在聖書についての記事を上げていますが、これは海外の創作・歴史理解が目的であり、それ以外の意図はありません。

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【読書記録】旧約聖書：創世記第4章　カインとアベル、カインの系譜

原文：創世記4 (churchofjesuschrist.org) ■カインの殺人 人とエバはカインとアベルという兄弟を産んだ。 アベルは羊を飼う者、カインは土を耕す者となりそれぞれ神に収穫物を備えたが、神はアベルの供え物を顧みてカインの供え物は顧みなかった。 憤ったカインに神は罪について説いたが、カインはアベルをだまし討ちして殺してしまった。 悔い改める様子のないカインに、神はカインを呪い、カインは生涯の放浪者となった。 カインは自分が他人から殺される恐れを抱き、神に嘆願

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    • 【読書記録】旧約聖書：創世記第2～3章　エデンの園編

      第2章　エデンの園編 原文：創世記2 (churchofjesuschrist.org) ・神は東のかたにエデンの園を設け、園の管理のために人（アダム）を連れてきた。そしてアダムに生き物たちの名前を付けさせた。 ・アダムの助手が必要だろうと思い、アダムのあばらから女を造った。アダムは女にエバと名前を付け、妻とした。 第3章　エデンの園追放編 原文：創世記3 (churchofjesuschrist.org) ・へびにそそのかされたエバが、食べてはいけないと神から警告

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      • 【読書記録】旧約聖書：創世記第1章　天地創造編

        第1章の内容 原文：創世記1 (churchofjesuschrist.org) 天地創造前は混沌としていた（地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた）。 神が6日かけて天地創造をし、生き物を造った。 光を創造し光と闇を分けた。 （神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた） 6日間働いて世界を造り、7日目に休まれたので、この7日目を祝福して聖別した。 神が6日間で創造したもの 1日目： 天地、

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        • 【読書記録】旧約聖書：創世記第18章　ソドム・ゴモラ編1

          昼の暑いころ、アブラハムが天幕の入り口に座っていると、主がマムレのテレビンの木のかたわらに現れた。が、目を上げてみると3人のひとがアブラムに向かって立っていた。 アブラムは見るなり走っていって彼らを迎え、地に身をかがめた。 そしてそのまま行かずに足を洗って木の下で休むように勧めた。 「わたしは一口のパンを取ってきます。元気をつけて、それからお出かけください。せっかくおいでになったのですから。」 主たちが同意すると、アブラハムは急いで天幕の中のサラに、麦粉3セヤを取ってきて

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第17章　契約のしるしに割礼せよ編

          アブラムが99歳の時、主はアブラムの前に現れて言った。 「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。」 アブラムはひれ伏した。 ■神がアブラムに話したこと ・契約してアブラムの子孫を増やす。アブラムを多くの国民の父とする。 ・アブラムは今後アブラハムと呼ばれるようになる（理由：神がアブラムを多くの国民の父にするから） ・子孫から王とかも出る ・アブラムの子孫とも代々契約するのでこれは永遠の契約。アブラムと子孫の神となる。 ・アブラムと子孫が住むカナンの

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第17章　契約のしるしに割礼せよ編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第16章　仕え女ハガル、調子乗りすぎ編

          サライが子を産めないことを思い悩み、仕え女のハガルにあることを託す。結果、ハガルが調子に乗りまくる話。 アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にはハガルというひとりのつかえめ（仕え女）がおり、サライはアブラムにハガルを与えた。（※ハガルによって子をなそうとした） アブラムはサライの言葉ことばを聞ききいれた。 これはアブラムがカナンの地に10年住んだ後のことであった。 アブラムはハガルの所に入り、ハガルは子を孕んだが、彼女は女主人を見下げるようになった。 サライは「わ

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第16章　仕え女ハガル、調子乗りすぎ編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第15章　アブラムと神が交わした約束編

          アブラムが神様と土地をもらい、子孫繁栄の約束をする話。 このような事があった後に、主の言葉が幻となってアブラムに届いた。 「アブラムよ恐れてはならない、わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは、はなはだ大きいであろう。」 アブラムは主への返答として主が自分に子を授けてくれないために、自分の跡継ぎはしもべの子、ダマスコのエリエゼルになってしまうことを告げた。 主はこのしもべを跡継ぎにするべきではなく、アブラムの身から出たものに継がせるべきだと言った。また、アブラムを

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第15章　アブラムと神が交わした約束編

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          聖書とは何か？について調べてみた

          創世記を読んでいる途中ですが、このへんで一度、聖書についての基本情報を書いてみたいと思います。このあたりは文献が無限にあり、ひとつひとつ読み込んでいてはキリがないので、自分が読んだものからまとめていきたいと思います。 ■参考図書 『聖書考古学』（中公新書　長谷川 修一　著） 『旧約聖書を学ぶ人のために』（世界思想社　並木　浩一 ・荒井　章三　編） ■聖書とはなにか？ 有名な宗教には、信仰のもととなる「聖典」や、「経典」が存在しています。たとえば仏教なら「仏典」。 ちなみに

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第14章　王たちの闘い～ロト救出～編

          王の戦いに巻き込まれたロトと、ロトを救ったアブラムの話。 シナルの王アムラペル エラサルの王アリオク エラムの王ケダラオメル ゴイムの王テダル と、 ソドムの王ベラ ゴモラの王ビルシャ アデマの王シナブ ゼボイムの王セメベル ベラすなわちゾアルの王 が戦った。 ソドム以下、5人の王は12年のあいだケダラオメル王に仕えたが、13年目に背いた。 14年目にケダラオメルは連合した王たちと共に、アシタロテ・カルナイムでレパイムびとを、ハムでズジびとを、シャベ・キリアタイムで

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第14章　王たちの闘い～ロト救出～編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第13章　アブラム、ロトと別れる～お前が右ならわたしは左～編

          ハビラから出立してずっとともに旅をしていたアブラムと甥のロトが別れて旅を始める経緯。 アブラムは妻、ロトと共にすべての持ち物を携えエジプトを出立しネゲブにのぼった。彼は家畜と金銀に非常に富んでいた。 彼はネゲブから旅路を進めてベテルに向かい、ベテルとアイの間の、先に天幕を張っておいたところに入った。 築いておいた祭壇まで行き、アブラムは主の名を呼んだ。 ロトもまた、羊、牛、天幕を持って行った。 その地（おそらくベテルとアイの間の祭壇付近）は旅の一行全員が住めるような場所

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第13章　アブラム、ロトと別れる～お前が右ならわたしは左～編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第12章　アブラムの旅～サライ、ビジュ爆発～編

          主に命じられたアブラムは父を離れ、カナンの地に向かう。 そしてアブラムの妻サライが美しすぎる話。 あるとき主はアブラムに言った。 「親族と別れ、国を出て、わたしが示す方向に行きなさい。 わたしはあなたを大いなる国民とし、祝福し、名を大きくしよう。あなたは祝福の基（もとい）となるだろう。 あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたを呪う者をわたしは呪う。地のすべての輩は、あなたによって祝福される。」 アブラムは言われた通りハランを出て、甥のロトもついて行った。このときアブラ

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第11章　シナルの人々離散～早すぎる伏線回収～編

          神がシナルの地に移り住んだ人々の言語を乱して全地に散らした話。それはそうとセムの家系。 全地は同じ言葉、同じ発音が使われていた。 あるとき、人々は東に移り、シナルの地に平野を得てそこに住んだ。 彼らは互いに「さあ、れんがを造ってよく焼こう。」と言い、石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを得た。 「さあ、町と塔を立てて頂を天に届かせよう。そして我々は名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう。」 あるとき、主は下って人の子たちの建てた町と塔を見て言った。

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第11章　シナルの人々離散～早すぎる伏線回収～編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第10章　ノアの子孫〜読者絶望〜編

          ノアの子孫を一気にまとめた回。情報量多すぎ。 ノアの子セム、ハム、ヤペテの家系図は以下の通り。 洪水ののちに3人に子が生まれた。 国民は海沿いの各地に分かれて、その言語に従い、その氏族に従って、その国々に住んだ。 ■ヤペテの子孫 ゴメル（ゴメルの子孫→アシケナズ、リパテ、トガルマ） マゴグ マダイ ヤワン（ヤワンの子孫→エリシャ、タルシシ、キッテム、ドダニム） トバル メセク テラス ■ハムの子孫 クシ（クシの子孫→セバ、ハビラ、サブタ、ラアマ（→シバ、デダン）、サブテ

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第10章　ノアの子孫〜読者絶望〜編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第9章　虹は契約のしるし～ノア激怒～編

          地上から水が引いて、神と方舟メンバーは契約を結ぶ。 その後農夫になったノアが裸を見られる話。 神はノアとノアの子たちを祝福した。また、地と海に生きる肉なるもの（獣、這うもの、鳥、魚）は人を恐れて人の支配に服し、人の食物となると話した。 「さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものをみなあなた方に与える。 しかし肉を、その命である血のままで食べてはならない。」 そして、神は「あなたがたの血を流すものにはわたしは必ず報復するであろう」と話す。 「いかなる獣、兄

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第9章　虹は契約のしるし～ノア激怒～編

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第8章　ノアの方舟編3

          大水が四十日四十夜地上に満ち、1年かかってようやく水が引いた話。 神は方舟の中にいたすべての生き物と、すべての家畜とを心に留めた。神が風を地の上に吹かせたので、水は退いた。 淵の源と天の窓は閉ざされ、天から雨が降らなくなった。 水は次第に地の上から引いて水が減り、150日後、方舟は7月17日にアララテの山に留まった。10月1日に山々の頂があらわれた。 40日経って、ノアは方舟の窓を開いてからすを放ったところ、からすは地の上から水が乾き切るまであちこち飛び回った。 ノアは地

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第8章　ノアの方舟編3

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第7章　ノアの方舟編2

          ノアが方舟を造り、40日40夜の大水に耐えるお話。 ⭐️主がノアに命じたこと ・ノア、ノアの家族（ノアの子セム、ハム、ヤペテ、ノアの妻、3人の子の妻） ・すべての清い獣の中から雄と雌とを7つ ・清くない獣の中から雄と雌を2つ ・鳥の中から雄と雌を7つ これらを箱舟に入れ、全種類が全地のおもてに生き残るようにする ノアがこの時代の人々の中で神の前に正しい人と認めたため、ノアにこのように命じた。 主は「7日ののち、わたしは40日40夜、地に雨を降らせてわたしの造った生き物を、

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          【読書記録】旧約聖書：創世記第7章　ノアの方舟編2

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