相談

うつ症状があっても相談しない。

この調査はうつ症状の有無に関係なく行われているのかもしれない。調査結果を読んでみたいがひとまず記事を読んだところでの感想を書く。うつ症状に苦しんでいる者として。

なぜ相談できないかの考察を読んでみたい。

相談でなくても良い。愚痴でも思ったことでもなんでも吐き出す先が無いのかもしれない。吐き出し、それを受け止めてくれる関係が構築しにくい。
かくあるべしとか、こうしなきゃとかテンプレがそれを邪魔する。みんな忙しそうで相談に乗ってもらって時間を取らせるのが申し訳ないなという思いがそうさせる。「相談すべき」というべき論に縛り付けてられてそれができずにまた落ち込む。

「相談」という言葉が堅苦しくさせているのかもしれない。知らないうちにガス抜きができる人は相談しているという自覚がないのではないだろか。

まもなく「うつ」は誰もが直面する国民病になる。それはうつというものの存在を認知してしまったから。たまにおかしな人がなるものという認識のほうが楽だったのかもしれない。皆で認知し、気をつけようねとなっていってくれるといいな。

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