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#50 Pride Action30をいくつかやってみる
かれこれ10年以上にわたって発信に触れている社会派ブロガーの「ちきりん」さん。
最近のVoicy放送で紹介されていた「Pride Action30」について書きます。
LGBTQ+当事者に対する理解を深め、支援を示す「入り口」としての活動。それが、 Pride Action30です。
プライド月間である6月。企業が主体となってLGBTQ+へのアクションを提示することで、すべての人が働きやすい環境づくり、そしてよりよい社会への第一歩が踏み出せるはず。
私たちは、そう信じています。
6月が「プライド月間」で、30日にあわせて30の「今すぐ始められるアクション」設定。7/1に取り上げるのもなんだかなという気もしますが、
いくつかやってみて、書いてみます。
Action no.2 恋人や配偶者を「パートナー」と呼んでみる。
noteで記事を書く際や、職場でメールを書く際にはしています。
が、会話の中で自然と使うにはまだ口が慣れていない、という感じ。
全アクションに共通すると思いますが、「自分がそうしてみる」という所に力点があるのであって、
人が「うちの旦那がさ、」と言うことに目くじらを立てる訳ではないはず。
自分がさらりと普段の会話でも使うようになり、ちょっとずつ世の中に定着する一助になればいいなという気持ち。
エスカレーターで歩かない、とか、
運転していて歩行者を見かけたら横断できるよう停車する、とか
こうなって欲しい社会へ近づくため、まず自分が日々心がけているアクションと、
私にとっては近しい感覚がします。
Action no.5 「アライ」という言葉を調べてみる。
初めて出会う言葉だったので、検索してみました。
「アライグマ」「ヘルメット」「内臓脂肪減少薬」に続いて4番目の検索結果。
仲間や支援者を意味するallyから来ている言葉で、
当事者ではないが、味方や仲間として一緒に行動する存在、という意味と理解しました。
良い言葉ですよね。
私が主に記事で取り上げている「障がい」や「自閉症」について語られる場面、関わる仕事の場面では、
自分自身や親しい人に当事者がいたり、原体験があったりする人が多い気がします。
私は小中どちらも自分の学年に支援級がなかったりで、当事者目線を持ち合わせていないな。
とはいえ2人の子どもを授かり、いつ発達の指摘があってもおかしくないな、
なんて思いながら働いてきたのですが、
原体験がなくても、近い距離に当事者がいなくても、
関心を持って味方と表明したい。何かできることをしたい。と思う存在。
そんな人たちを総称する言葉があるのはとても良いことだと感じました。
LGBTQについても、その他の障がいに関しても「アライ」を自認して、
チャンスやきっかけに出会った時は逃さずに行動したいと思います。
今回記事で触れてみたように。
私はLGBTQの問題に関心があり、味方でいたいと思っている人間です。
30の内、もっと書いてみたいアクション色々あったのですが、
今回から書く時間を一定以内に制限してみるチャレンジを始めたので、
今回はここまで!
*元になったVoicy放送はこちらです