見出し画像

#47 日本台湾Airbnb体験談

台湾旅行体験談その2。

昨日のUberTaxiに続き、海外で絶対使ってみようと決めていたサービス
Airbnbについて、です。

Airbnbとは

まずはChat GPTさんによる説明から

Airbnbは、世界中の人々が自分の家や部屋を旅行者に貸し出すことができるオンラインプラットフォームです。伝統的なホテルと異なり、Airbnbでは個人の住宅や部屋を利用することができます。

具体的には、Airbnbのウェブサイトやアプリを通じて、旅行先で泊まる場所を探したり、自分の物件を貸したりすることができます。ユーザーはさまざまなフィルターを使って、価格や場所、設備などに基づいて宿泊先を検索し、予約を行うことができます。

「個人の住宅や部屋」を人に貸し出せる所にブレイクスルーがあった訳ですが、
日本では民泊に関する法規制の結果、
個人というよりは事業者がホストになっていることがほとんどのようです。

小さな子どもがいる家族旅行に嬉しい
・フルキッチン(調理道具や食器完備)
・部屋の中に洗濯機あり
・一軒家まるまる貸切
といった条件を満たす宿泊先を「簡単」かつ「比較的安価」に見つけることができます。


日本での体験

5月末に金沢福井を旅行したときに初利用しました。

元々夫婦とも、ホテルよりは民宿的な空間が好き。
でも子どもが1歳4歳。走り回るは何でも登るわで、和室スタイルの旅館に泊まるのは気を遣うよね、、

と、いうことで、
これまでなら「じゃらん」「楽天トラベル」といったサイトで検索していた宿泊先を
Airbnbアプリで探して泊まってみることにしました。

料金表示がドルだったり、
内装は綺麗だけど建物外観がかなり古くてドキドキしたり、
といった緊張感はありつつ、実際使ってみると非常に良かったです。

・21世紀美術館から徒歩5分の所に1泊1万円弱で泊まったり。
・恐竜博物館から車で5分の二階建てピカピカ一軒家に泊まれたり。

洗濯機(一軒家の方は洗濯乾燥機)があるので荷物は最小限、
疲れてきた旅行後半はスーパーで地元の物を買ってきて自炊。
立地を活かして開館直後の人が少ない観光地を満喫。

今までにないスタイルの旅行ができて大満足!でした。

台湾での体験

海外でもぜひ使ってみたい!という好奇心ベースから、
5泊6日の旅行中、最初の4泊をAirbnbで予約しました。

Airbnb

西門町という繁華街(ガイドブックいわく、日本だと原宿的な街)の外れにあるアパートの1室。
地元の方もたくさん住んでおられるようで、外見かなりローカルな感じ。

ちょっとミスったかな、、
なんてドキドキしつつ扉を開けると、アプリで見た写真通りのピカピカ!

ロフトのある清潔な部屋で、子どもも楽しめて快適な滞在でした。

肉まんネギ焼き小籠包といった、
地元の人向けのテイクアウトOK店が周りにゴロゴロ。

コンビニでもホテルバイキングでもない
台湾ご飯を気軽に買って帰り、朝晩食べることができたのも非常に良かったです。

市場で買ったフルーツ


驚いたのがホスト(貸主)とのやりとり。
Airbnbはあくまで「プラットホーム」なので、チェックイン/アウトや滞在中の困りごとについてはホストと利用者が直接やり取りする必要があります。

英語でのやり取りをイメージしていたのですが、
アプリ内のメッセージ画面には「自動翻訳」の文字が。

私たちは日本語、ホストの方は中国語(台湾語?)で入力し、
アプリが自動翻訳してそれぞれの言語で表示してくれます。

若干変な言葉遣いにはなりますが、コミュニケーションには全く問題なし。
「ゴミ袋が切れた」「チェックアウトは何時?」といったやり取りをLINE的な感じで気軽に行いながらの滞在で、全く不安なし、でした。


ホテル

最後の一泊は空港に近いビジネスホテルに宿泊。
日本人がよく泊まるエリアのようで、
ロビースタッフは日本語ペラペラ・館内表示も日本語並記多め。

オフシーズンの平日だったからか、最上階の一番広い部屋でも1泊1万円ちょっとで、料金としてはこちらの方が安かったです。

「部屋からの景観」はさすがホテル


ただ、あくまで「ビジネスホテル」なので、
・4人でご飯を食べれるような机はない
・スプーンやお箸といった「ちょっとした食器」もない
・洗濯機乾燥機はあるけど、ホテル全体で1台ずつしかない

といった点は、4泊して当たり前になってしまった後だと不便に感じてしまいました。

安くて清潔で安心感のあるホテル滞在でしたが、
ファミリーで泊まるならAirbnbが今後も良いな、と感じた体験でした。


事前にきっちり予定を固めるより、その日の子どもの調子や自分達の気分で行き先を決める旅の仕方が好きな私たち。

「旅行といえばホテルか旅館」「移動は公共機関かタクシー」
といった「今までの自分たちの当たり前」から脱出して、

自由な旅の形を今後も探してみたいな、と思った体験でした。


ではでは。

いいなと思ったら応援しよう!