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発達支援・特別支援に関する発信

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障がいのある子どもと関わる方向け。 働いてきて抱いた意見や、ここが肝だな!と感じた関わり方のコツ、などなど。
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#毎日note

#29 可変と不変を見分ける知恵を

こんにちは。にわのです。 障がいのある子どもたち・重度心身障がいのある方たちの支援をかれこれ17年してきました。 今日は働いてきた中での「座右の銘」 常に自分に言い聞かせてきた言葉について書きます。 ニーバーの祈り 神学者ラインホールド・ニーバー(Niebuhr, Reinhold)による祈りの言葉です。 社会福祉主事の資格講座で中央福祉学院の授業を受けた際、「心の平和の祈り」として先生が紹介されていました。 私自身はキリスト教徒ではありませんが、本当にその通りだな

#34 障がいと子どもを巡る「言葉のチョイス」【noteの#数えてみた】

note公開設定時ハッシュタグをつける際に出てくる、「どのワードなら何件の記事があります」の予測変換的な項目 同じニュアンスでも単語によって件数がかなり違うことも多く、 どうせなら登録数が多いものをつけようか、なんて ついつい見て悩んでしまいます。 また、私がメインで扱うテーマに関する言葉では 「障害/障がい」「子供/子ども」「自閉症の呼び方」 のように、表記の揺れが頻繁に見られるものが多くて。 「自分が書く際にどの言葉を使うか」については既に自分なりのルールがあるもの