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猫に教えてもらったこと


ねこのはーちゃん

猫にいろいろ教えてもらったエピソードがあります。
今日は、にわねこ3世のはーちゃんのエピソード
この子は、多頭飼いの家から保護した子
当時 兄弟猫2匹貰ったのですが、多頭飼いの環境が悪かったのか2匹とも病弱でした。


右は、兄のはーちゃん君 隣は、弟のヨーダ君です。
子猫なのに歯肉炎と腸炎が治らない状態。。
病院へ行っても治らない。
そして、薬に疲れてしまってはーちゃんも気力がなくなっていました。
薬で体の善玉菌まで殺していたのでしょう。。私は、悲んででいました。 どうしたらいいのだろと考え悩みました。

瞑想中にも考えが浮かんだり。。
それで、これって自分が悲しいだけのエゴだと気づきました。


腸炎を完璧に治さないと 可哀想だ!!と思い込んでいる私のエゴです。
6年前のヨーダの時も。。同じように気付かされていたんだったわ
(このお話は、また今度)

そして、薬をやめて免疫を上げる為の漢方にしたり、お願いが叶う神社へ行ったりしてみました。(この話もまた今度)
状態は、マシになり食欲も出てきて以前の腸炎だけどご飯は食べるぜっ 
の はーちゃんに戻りました♪
そして、次に猫の口内炎が治らなくなっていました。
餌を食べても歯茎が痛くて食べれないんです。


いろいろ調べたら猫の歯の全抜歯にたどり着きました。
ここでも、またまた悩むわけです。
歯を全部な抜くなんて。。
そして、行きつけのDrでは、若い猫の歯を抜く治療は出来ないと言われ
セカンドオピニオンで抜歯が上手なDrを探しました。
連れていくか やめるか。。。
手術は全身麻酔 入院 2日 病弱猫に耐えれるのか。。。
ここでも 悩んで可哀想だと思っているのは、人間の私だけである。
はーちゃんは、自分の歯が痛くて いややーーー 悲しいーーー 下痢でしんどい とも思っていません。
だた、受け入れることしか出来ないんですね。受け入れるとも思っていないし。。
私自身の心は、心配、怖い、最悪の死、不安の感情でゆらゆら。
ほんと、私は、情けないっ
結局この感情って全部自分が傷つくのが嫌だからやん!と思いました。


そして
はーちゃんには、手術を受けて頂きました。
手術は無事に終わり、面会をすると凛と箱座りのはーちゃんがいました。
犬歯と前歯は残してありました。


家に帰ると途端に床に寝転んで 我が家だーーーった感じで転がってリラックスしました。

その後、ご飯も普通に食べれるようになり元気になりました。
腸炎は、調子がいいとき悪いときがありますが、もう7歳になり元気です。


いつも猫に教えてもらっている感じです。

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