月光浴
自宅近くの山頂で仲間とキャンプをしてきました。
焚火料理! 自宅で摘んできたハーブをぶっかけたチキンのガーリック蒸し焼き。
その後は、肉汁がついたままのダッチオーブンにオリーブオイルとガーリック、アンチョビーを投入してアヒージョに転換〜
ワインが進んでしまい。。。
途中からあまり覚えていませんでした。。
覚えているのは、その夜の、お月さんが綺麗だったのと明けた翌朝の朝日も美しく心地良い時間を過ごせました。
アーユルヴェーダでは、よい生活のために行う行為に
日光浴と月光浴をするとあります。
日光浴は、馴染みのある行いかもしれません。
紫外線に肌を晒すのはNGですが、1日30分ほど光を浴びることでビタミンDも作られエネルギーが活性化されます。
体を活性化する日光浴に対し月光浴は、月に反射した太陽の光を受けるので組織を冷やし沈静させるとされています。
アーユルヴェーダの古文書には、涼しげな満月のもとでテラスにて銀のカップにぬるいミルクをすすりながら、サンダルウッド油でマッサージを受けたり沐浴すると心も体も鎮静されてクリアになるとされています。
確かに、、、しかし、、、うーん、、バリやスリランカのリゾートホテルならできそうですね♪
さて その他にも月の光はいろいろ効果があると言われて
天然石の浄化
月の柔らかな光は、石についた邪気を祓い、優しく包み込むようにエネルギーをチャージしてくれるそう
浄化するのは新月から満月の満ちていく周期にするのがよいと言われて
やり方は、石を水に晒したあとお皿に乗せて1時間から3時間ベランダやお庭に置いておくだけあとはそのまま放置せずに元のあった場所になおしておきましょう。
人は、月の光を見たり浴びた時って
ほっとする感じがあると思います。
体が緩むというか、気持ちも優しくなったりと。。
実は、化学的根拠もあるそうで、セロトニンという幸せホルモンの分泌が活性化することに起因しています。
幸福感が高まるので、翌日の生活に満足感があったり プラス思考が働いて自己肯定感も高まり充実感が得られたりするそう。
日常、時間と仕事に追われラジャスな精神状態からサットバの精神状態にゆっくり変われるので 1日の終わりにそっと月光浴をしに静かな所に赴くのもいいかと思います。
または、カレンダーにも満月や新月が記されているので、時間を作って 白檀の香を焚いてマインドフルネスをするのもいいかも。
*ラジャス サットバ タマス インド哲学用語 意味は、リンク先をみてね
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