太陽礼拝vo2
お彼岸とは
9月の末にお彼岸だったので、姫路へお墓参りにいってきました。
彼岸花がキレイー
書写山とlittle Indiaな墓参りをしてお彼岸の行事終了
お彼岸は、春彼岸と秋彼岸がありますね。
彼岸とは、天界といいましょうか、三途の川を渡った所?
煩悩のない世界で、迷いや執着のある我々の生きている世界とは違うところ
お彼岸の語源は、到彼岸(トウヒガン)すからきていて元は、(パラミーター)(波羅蜜多)般若心経の一説でありますよね。
そのパラミーターは、(完全である 彼方 行き着く)などの複数の意味があります。 即ち、彼岸(パラミーター)=サンスクリット語で(悟りの世界)と意味し人は、その世界は、天界にあるとされあの世とこの世とを分けています。
そして 興味深いのが 春彼岸は春分の日 秋彼岸は、秋分の日を中日とする前後3日の7日間です。
春分と秋分の日は、太陽が真東から登り真西に沈む昼と夜の長さが真半分の同じ長さになります。
西の彼方には極楽があるとされていてこの日は、此岸(私たちの世界)と彼岸(悟りの世界)が一番つながりやすさを感じるとして彼岸にご先祖さまの思いを届けるお供養が始まったと言われています。
その季節感を示唆する大切な太陽
太陽の持つパワーは、12の神とされていて礼拝します。
前回のお話した太陽神に祈りを捧げる朝に行われるヨガの太陽礼拝
1.タダーサナ 山のポーズ
マントラ= オーム ミトラヤ ナマハ Om Mitraya Namah
光明神「ミトラ」にナマハ(こんにちは)
慈愛を注ぐミトラ神に礼拝
2ウールドヴァ・ハスターサナ(腕を上げたポーズ)
マントラ =「オーム ラヴァイ ナマハ」Om Ravaye Namah
「Ravaye」は、すべてを照らし、祝福を与える神に礼拝
3.ウッターナーサナ(前屈)
「オーム スーリア ナマハ」Om Suryaya Namah
スーリヤは、太陽そのものの神で馬車に乗って移動する(スーリャ)に、ナマハ「活動を誘発する彼への挨拶」
4.アルダ・ウッターナーサナ(半分の前屈)
オーム バーナヴェー ナマハ Om Banave Namah 光を発する神に礼拝
5.クンバカーサナ(板のポーズ)
オーム カガーヤ ナマハ Om Khagaya Namah 空を移動する神に礼拝
6.チャトランガ・ダンダアーサナ(四肢で支える杖のポーズ) オーム プーシュネー ナマハ Om Pushne Namah 慈愛の力を授ける神に礼拝
7.ウルドワ・ムカ・シュバナーサナ(上向きの犬のポーズ)
オーム ヒランニャガルバーヤ ナマハ Om Hiranya Garbhaya Namah
全ての存在の生みの神に礼拝
8.アド・ムカ・シュバーナーサナ(下向きの犬のポーズ)
オーム マリーチャイェー ナマハ Om Marichaya Namah 光を思いのままにする太陽に礼拝
9・アルダ・ウッターナーサナ(半分の前屈)
オーム アーディティヤーヤ ナマハ Om Adityaya Namah
全ての神々を表す神に礼拝
10・ウッターナーサナ(前屈)
オーム サヴィトレー ナマハ Om Savitre Namah
すべてを生み溢れ出す神に礼拝
11・ウールドヴァ・ハスターサナ(両手を強く上に伸ばすポーズ)
オーム アルカーヤ ナマハ Om Arkaya Namah
崇拝すべき太陽全てに礼拝
12・タダーサナ(山のポーズ)
オーム バースカラーヤ ナマハ Om Bhaskaraya Namah
光明に導く太陽=神 自然の摂理に礼拝
締め括ります。
マントラにでてくる
オームOmは、いろいろな意味がありますが 敬意ある神様へ会釈する感じになり 神聖な音とされています。
ナマハは、ナマステからきていて、こんにちは、礼拝などの意味になります。
いかがでしょうか〜
マントラを唱えながらゆっくり太陽礼拝をしてみるのもいいですね♪
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