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ガチ勝負で番組のセットを破壊!日向坂で会いましょうTHEタイマン③

まとめ

●寿司ワゴン引きで、強化選手みたいな渡邉美穂とそれに怯える小坂菜緒
●ドクロがついたニーハイを履いていたかわだっち
●富田鈴花「真剣な対決の前に誠に申し訳ないんですけど、私たち木箱のトゲが凄すぎて、今変えてもらおうとしたんですけど、もっとひどい木箱を持ってこられました。」と発言後、挑戦者として指名されると、「全員ここに座らせてやりますから!」とやる気マンマン
●タイマン大声で河田陽菜の知っている言葉で1番頭が良さそうな言葉は「悟り」
●加藤史帆の知っている言葉で1番頭が良さそうな言葉は「陳謝」で、マイク倒すん
●タイマン剣道で、富田鈴花がチャンバラ竹刀を振り回し、それに呼応して富田と同くチャンバラを振り回す高本彩花
●タイマン剣道で、富田鈴花が戦闘態勢のポーズをとっていると、それに呼応して、富田と同じポーズをする高本彩花
●タイマン寿司ワゴン引きで、富田鈴花は、瞑想から入り、開眼した後、「あしたのワイドショー楽しみに!」と発言。放送後、「日刊スポーツ」がガチで取り上げる。
●勝負前に、渡邉美穂と富田鈴花を交互にズームし、顔をアップにするという、カメラマン、スイッチャーなどのスタッフを含めてふざけだすも、春日俊彰が普通にスタートする。
●勝負開始後、渡邉美穂と富田鈴花が互角に渡り合い白熱の戦いになるも、寿司ワゴンが横転し、富田が足を大開脚。仕切り直し。
●再戦開始後、富田が押し切りならぬ、引き切りで渡邉美穂に勝利するも、セットを破壊。
●最後に齊藤京子が「とりあえず、3週分木の箱に座ってたことだけは、スタッフさん覚えておいてください」とブチ切れ

日刊スポーツ

(その日のひなあいの放送直後2:13時点で、日刊スポーツのTwitterに、この記事があげられていた)

感想

タイマン剣道で見せた、富田鈴花と高本彩花のコンビ芸と言いましょうか、富田鈴花が仕掛けて、高本彩花が乗っかるというような感じだったが、日向坂メンバーは、誰かが仕掛けたら、誰かがそれを観察して乗っかるいうのが、日向坂のスタイルの1つなのだと思われる。そこにスタッフも乗っかり、オードリーがコメントで笑いにして決めるのが、もはや醍醐味ではないだろうか。

皆さんはお気づきだろうか?
タイマン寿司ワゴン引きで、もし再戦前の戦いで勝ち負けを決めるならば、渡邉が勝ち、富田が負けていた。その持ち方は、渡邉が両サイド側の持ち方で、寿司ワゴンの角から拳1つ分の奥の所を掴んでいた。それに対して、富田が両サイド側の持ち方で、寿司ワゴン角から拳3つ分ぐらい奥の所を掴んでいた。簡単に言うと、富田の持ち方が寿司ワゴンの真ん中に近く、渡邉の方は遠かったように見えた。試合開始後、速攻を仕掛けたのは、渡邉。それはそれはとても重い一撃。が、なんと富田が耐える。それを耐えた富田は、引き戻そうとするが渡邉はそれに反応。その後、3秒間膠着状態が続いた後、富田の横転大開脚となった。
初戦で富田負けた理由は、勝負のギリギリまでふざけていたので、下半身や足の位置が明らかに迷いが生じていたためと思われる。対して渡邉はここまで少なくとも、2回程寿司ワゴンを引いた経験があるので、手の位置、足の位置、握り方、低姿勢等が明らかにフォームが固まりつつあった。そう、逆に言えば、持ち方が固まっていた渡邉に対し、持ち方が決まっていない富田が初戦でいい勝負をしていたと言うことは、再戦すれば富田は勝てると言うことは、この時点でわかっていたのかもしてない。
そしてここからである。富田は仕切り直しの再戦の前に、持ち方を変えたのである。その持ち方は、寿司ワゴンのサイド側ではなく、手前側の持ち方で、寿司ワゴンの角っこを持つような握りである。一方の渡邉はほぼ初戦のフォームのままで、変えなかったように見えた。
そして、再戦開始。その瞬間にお互い引いたのだが、その時、勝負は決まった。渡邉がこの最初の引き合いで負けたのだ。その後の渡邉は下半身のバランスを崩し、すぐに立て直すも、時すでに遅し。渡邉が意地で一瞬引き戻すも、一気にズルズルと富田側に引き込まれることになったのである!これで決着がついた!
ここでも、富田が渡邉に勝った理由がある。初戦は、最初の引きで、渡邉が引き勝ったのだが、そこから富田が恐ろしい耐久性と言いましょうか根性で耐えたのである。初戦で相手の初撃に耐えた富田と、二戦目で相手の初撃に耐えられなかった渡邉、富田強し強し強し強し強し強し強し強し強し強し強し強し!日向坂の志久雄誠である。所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ◯ぬのだ。


寿司ワゴン引き後、ひなあいセットを破壊された。私は「ちょっとドラゴンボールだな」と思った。その惨状を見た富田は「セットを壊してしまった罪悪感が…」と言い放ち、渡邉に勝った嬉しさよりも罪悪感が勝ってしまっているという、なんとも富田鈴花らしいコメントを残した。そして、ひなあいスタッフが編集した「日向スポーツ」には、「プロの負け顔師、寿司ワゴンJAPANを撃破!!涙の一軍入り!ラストボス寿司ワゴン人生に終止符か!?」と凝った画像編集をしており、この「日向スポーツ」に反応した日刊スポーツの記者が、まさに九頭龍閃のごとく速攻で記事を書き、2時13分Twitter等にあがっていたのである。

最後に、埼玉と神奈川の起爆剤に、火をつけ、バライティとガチ勝負の化学反応を起こし爆発。ひなあいセットを破壊したのは、最高の回でした。寝つこうとしたら、興奮しすぎて、自分の鼓動でベッドが揺れるのを感じました。改めて、最高でした。これが令和のガチンコファイトクラブじゃ!!この回を見ろ!竹原慎二ぃ!!

ちなみに、この勝負で、綱引きが頭をよぎったのですが、オールスター大感謝祭で、綱引きの強い女子チームなんだっけと検索したところ「大分コスモレディース」でした。

と言うことで、次の回に、日本のテレビ界の「希望」と、プロテインのことを「プロティン」と言う父を持つ日向坂メンバーが復帰するようです。
楽しみですね。

この後、また夢でお会いしましょう、アディオス。

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