死についてのハドル2nd Season７つの大罪編⑧「総集編」12/7
サムネはこのハドル終わった直後撮影
BGM。個人的にはスクロールバーが長いと読む気失せるので分けようか迷ったが、なんか6分のイイ曲貼ってしまったし、それくらいで読み終わりそうなライトな感じに書いてますのでなにとぞ。
だれでもない どこにもないぜ
僕だけの 光と影
ハドルとは↓
今回のゲスト。釜揚げしらすさん。
しらすさんは難病を患っている二児（小・中学生）のママ。詳しく知らないけど油断したら死ぬらしいので死ぬ前に話を聴いてみたくて打診。
ではヤイヤイ1年を振り返りながらやっていきましょうか。
色欲と死。
・妄想、やったら犯罪だが芸術なら許される
・僕たちどうなるのが気持ちいいんだっけ
・かげちん「エロスを解放しろ！」
僕がさいきん作った曲の歌詞「僕たちは何してるときゲラゲラ笑ってたっけ」の元ネタがここにあって感慨深い（忘れてた）
にわか「なに話してたっけ」
ダブルMCまおり「エロスを解放しろ！出せ！って言ってたね」
にわか「最近の第7回とおなじ結論になってんねや、面白いね」
しらす「エロスね〜。エロスは生への欲動、タナトスは死への欲動って言われてるね」
にわか「そうなんだ！なんか頭の良い人にタナトス言われるたびググっては忘れてきたけど、今の説明でタナトス好きになりそうw」
しらす「自然の中で生きるのは危険だから人間は安全な家を建てたのに、その中に危険な自然、観葉植物などを持ち込むのはタナトスなのでは？とか」
にわか「ふぁ〜面白い！」
しらす「タナトスの向こう側にエロスがある」
にわか「死を考えれば考えるほど生について考えることになるし、陰陽だなぁと思う」
しらす「陰極まれば陽となるって言うしね」
にわか「う〜ん合気道」
まおり「陰陽と言えば、この本（易経入門）おもしろいよ」
嫉妬と死。
・路傍の石に価値はあるか？
・ちょうどいい嫉妬をしよう！
・もろこし「ウチの子は世界一カワイイ」
このnote公開後にぷろおごがコレ書いてて「もしかして喰ってくれた？」ってなった。
にわか「↑てなこともあって、なかなか良い話が出来た感」
まおり「嫉妬は生きる力になる！」
にわか「そうね。罪って言ってるけど、程度では？バランスでは？ってのは7つの大罪すべてに言えそうだねってなった」
しらす「これも陰陽だねぇ。自分がどう受け取るか回して行くかで陰陽の向きが変わる」
にわか「やはり合気道」
しらす「推しの本（世界は贈与でできている／近内悠太）とも話が繋がるのよね〜」
暴食と死。
・暴食は頭優位で怠惰。筋トレは身体優位でめんどくさい。
・僕たちには、なにが足りないんだろう？
・ぱぶまん「皆でいつか美味しいご飯食べましょう！」
しらす「あぁ〜ぱぶまんさんの話、わかるなぁ〜。かんたんに食べられるよね〜」
にわか「かんたんにwwwwwwwww」
まおり「わかる〜〜糖に救われてる」
にわか「どうですか？しらすさんは暴食、してますか？」
しらす「あ〜〜〜私の場合は、薬の副作用で昼間食欲でなくてさぁ〜、やっと薬がきれた頃、夜中にめっちゃ食べてる〜〜〜」
にわか「それはwwwどっちなんだww暴食なのか？生きるために食べてるのか？」
しらす「ん〜〜〜いちおう、生きるためだとは思うけど〜、やばいよ？腹回り」
にわか「wwwwwww」
まおり「しらすさんは、最期に食べたいもの何ですか？」
しらす「最期に？え〜なんだろ？漬物かな」
まおり「ほほぅ、漬物…」
しらす「あ、ちがうわ、コレ、今食べたいものだわ」
にわか「今をwwww生きてるwwwwwしらすさんはさぁ、難病があっていつ死んでもおかしくないみたいなこと言ってたけど、やっぱ一日一日を悔いなくみたいなの考えるの？」
しらす「そりゃぁ考えるよお〜〜〜いつだって今しかないもの。最期もなにもない！」
にわか「ふ〜ん、そっかぁ〜、なるほどね」
怠惰と死。
・人付き合いを怠けていた
・コミュニケーションに正解はあるか？
・しぐれ「お話を聴いてくれてありがとう」
にわか「出ましたシャイニング回」
まおり「母親が包丁でドア開けてくるやつ」
しらす「あったねぇ〜私コレ聴いてた。あとなに話してたっけ？」
にわか「それが全てだわw」
しらす「全てなんかいww」
まおり「コミュニケーションを怠けていたって話だったね」
しらす「あぁ〜それはさぁ〜怠けてたってわけじゃなくて、人それぞれ事情とか境遇があってそういう自分になってるんだからさ、それぞれのペースで出来ることだけやったらいいよ。怠惰じゃないよ」
にわか「用法用量を守って。やさしい〜」
傲慢と死。
・わかり合えない絶望
・人は鏡。自分をわかる
・eve「お付き合いいただきありがとう」
にわか「ゲストのeveさんが自他境界ないんですって話。それは傲慢だねって爆笑した」
しらす「あぁ〜」
にわか「相手のこと分かったり自分のこと分かってもらってるハズ、みたいな傲慢」
しらす「なるほど〜」
にわか「人って鏡だから。分かったとしたら相手のことじゃなくて自分のことなのかも」
リスナーeve「ここ半年でだいぶ変わりました！」
にわか「あ〜たしかに、このSlackの半年って人を大きく変えるよね〜。長く感じる」
しらす「まさに。呪いと一緒だね」
まおり「私も親に境界侵害され続けて、それが当たり前で、親基準を強制されてる自覚なかったけど、普通はここまでされないし求められないと気付いてから呪いが解け始めた」
しらす「うんうん」
まおり「今は自分がして欲しかったことを子どもにする・されて嫌だったことをしないことで、過去の自分を前に進めて解呪してる」
強欲と死。
・自分で選んだ強欲
・楽しいことは降ってこない
・さっちゃん「明日を楽しもうぜ」
にわか「さっちゃんな〜。距離感バグでどんどん人に絡むから引かれることも多いけど、良い影響受けて変わる人も観測したなぁ」
しらす「それも陰陽の向きだね〜」
しらす「ん？母性？わたしの話？」
にわか「んにゃ、さっちゃんのことだけど、そーいやしらすさんもお節介おばちゃんみたいなとこあるよねw」
まおり「このSlackの母って感じがします」
しらす「ありがとw」
憤怒と死。
・生と死、矛盾を抱えて
・もっと怒れ、もっと泣け、もっと出せ
・やまだ「安西先生、生きたいです😭」
にわか「この回のnoteは、しらすさんに読んでみて欲しいんよな〜」
しらす「ふむふむ？」
にわか「若くして両親を亡くした山田。逆に子どもを残していつ死んでもおかしくないしらすさん。もしかしたら、山田の親の立場から見た話が出来るんちゃうかな、思ってさ」
しらす「なるほどねぇ。境遇も経歴も人それぞれ全然ちがうから何とも言えんけど」
にわか「しらすさんは自分の息子達にかけたい言葉ある？」
しらす「え〜〜〜？勉強しろ！かなぁ」
にわか「なんで🥺？」
しらす「自分の力で生きられるように。私は居なくなるので」
にわか「そっか……ワシ母親きらいねんけど、その理由の一つが『勉強しろ』ばっかりだったこと思い出したな………そっかぁ〜」
しらす「伝わってるか知らんけど」
まおり「死ぬ前に伝えたいことは？」
しらす「ない。伝え済みでございます」
にわか「さすが今を生きて漬物食べたい人」
しらす「普段の態度に現れるでしょ」
まおり「生き様を見せる、なのかな〜」
にわか「愛じゃね？知らんけど」
まおり「伝える難しさと言えばウチは…」
にわか「そっかwww英語圏だもんねwww」
まおり「文化もちがうし」
しらす「言葉をガチらざるを得ない」
にわか「逆に『言葉はいらない』みたいなこと言う人もいるけど、どう思う？」
しらす「舐めてんのか？ってなるw」
にわか「やっぱり、しらすさんロゴスの民なのかねw」
しらす「ん〜？どうだろ？バイブスもあるけどなぁ〜、う〜ん」
にわか「そういやこの回で、山田が『父親が死んでから、母親の夫役も演じてた』って話があったけど」
しらす「そんなんしなくていいよぉぉ。こどもはこどもだよ」
にわか「ワシは最近『言葉よ音楽に還れ』というのを一つの指針みたいにしてるんだけど（言わない方がいいことを言っちゃったりするので）音楽にするの、ええと思うんよね」
にわか「♪そんなんしなくていいよぉ〜こどもはこどもだよ〜♪みたいなw。なんか伝わる気ぃせえへん？笑」
にわか「そんなとこかしらねぇ〜。終わろっか。総集編に相応しいゲストだった！しらすさんありがと！」
まおり「恒例の問いなんですけど、最期になにか言い残したことありますか？」
しらす（食い気味に）「大丈夫です！」
にわか（食い気味に）「だよねw」
聞かせてほしい 君の中にある 光と影
来年の予告。
まったくの未定です！！
だが3ヶ月おきの死バーと、年8回の死ハドルは続けていきたい気持ち！