NIWACCHI

3年前、都会から田舎の古民家へお引越し。古民家の修復と庭造りの格闘が始まる。広い庭を持て余しつつも、庭づくりが好きだと気づく。まずは、汚庭からお庭へ!その次の美庭へ向かう前段階です。こつこつお庭づくり進行中。

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3年前、都会から田舎の古民家へお引越し。古民家の修復と庭造りの格闘が始まる。広い庭を持て余しつつも、庭づくりが好きだと気づく。まずは、汚庭からお庭へ!その次の美庭へ向かう前段階です。こつこつお庭づくり進行中。

最近の記事

種から育てるルリタマアザミ Vol.1 Echinops ritro

種から育てるシリーズタキイのルリタマアザミの写真を見て、 なんてかわいい! 青みがかっててキレイ! と、種から育てました。 いくつも苗を作ることができたのですが、 少し後悔したのは、 イタイ。 ごつい。 アザミですもんね。全体にとげとげで。 1m以上の高さになりました。 庭の端っこに、ほとんどを移動しました。 ごつくて周りと調和しないかなと思いました。 どうやって、写真のように紫がかったブルーになるのだろう? と様子をうかがっていましたら、 画像のように、左から

    • どくだみガーデンからの脱却

      目標 「9月中に3庭中のどくだみを根から取り去る。」 え?どくだみなんてまた生えてくるよ! って!? ハイ、知っています。嫌というほど経験済み。 もちろん、一生懸命とっても、またあちこちでてくる。 でも、絶対量が減るんです。 汚庭全体から どくだみをざっくり取り去り、 あとはぽつぽつと出てくるのをひとつひとつ取り去る。 多分ずっと続く。 一生続く! でもだいぶ楽になるんです。 今は300平米の汚庭にいたるところに ボワっとどくだみが。 あっちにもこっちにも。

      • 300平米の汚庭。夏中にどくだみを取る

        にわっちです。 もうすでに 今年も残すところ6か月。 早い。 今年の目標。 まずは、 庭中のどくだみを 9月いっぱいまでに取る。 できるだけ丁寧に。 なぜ9月までかというと、 どくだみは寒くなると地表からは消えるので、 でてくる時期でないと、どこにどくだみが生えているのかわからないから。 ですので、暖かい時期が勝負。

        • 汚庭について(1)

          古民家の事ばかり書いていますね。 最初の2年ほどは、古民家を 「普通に」 住める状態にするため必死でした。 毎日が地獄、というほど、すごい 「  廃屋  」暮らし でした。古民家暮らしでなくて。 庭の整備が始まったのは 2年近く経ってからでした。 庭の広さはおよそ 330平米ほど。 L字型に庭は広がっています。 狭ければ問題なくできたのでしょうが、ここまで広いと、 色々な障害がありました。 大げさに思うかもしれませんが。

          この家について(2)

          古民家なのに、古民家でないか!?  それは、前の住人が、 昭和50年代に大規模なリフォームをしているからです。 それはどんなものか。 ほとんどの部屋が、昭和風の部屋にかえられている。 壁は当時はやっていたらしい、木目のベニヤ板。 濃い色なので暗い印象。 この大きな古民家のまわり3分の1ほどを、縁側がぐるっと通っていたのを、 途中で切り、家の中央に玄関が作られている。 梁はほとんど見えず、 漆喰壁もほとんどない。 もともと、この家は土間玄関で端にありましたが、そこは

          この家について(2)

          この家について(1)

          もともと、この家は90代のおばあさんが一人で住んでいて、 子供はおられませんでした。 最後の数年は、施設にはいっておられたようで、 最低でも6年、 庭も、家も、あまり手入れされていない状態であったようです。 家は、古い、というか廃屋状態。 古民家としても魅力は、座敷のみでした。 座敷と、土間が少し残されていてその小さな空間に太い梁が見えていて 古民家の魅力というとそれだけでした。 大きな古民家なのに、それはなぜか? それは次回。

          この家について(1)

          都会から田舎の古民家へ

          3年前、都会から田舎の古民家へお引越し。 知り合いも誰もいないなかで、古民家の修復と庭造りの格闘が始まる。 汚庭に取り組むうち、庭造りが好きなんだということに気づく。 はじめて夢中になれるものに出会えました。 まずは、汚庭からお庭へ! 現在、その次の美庭へ向かう前段階です。 まだまだ勉強中は続く。 広い庭を持て余しつつも、ご近所に馬鹿にされながらも、 イジメにあいながらも 様々な学びを得る。 こつこつお庭づくり進行中。

          都会から田舎の古民家へ