~息子に発達障害の診断が下りるまで~ 第7話:現地の幼稚園での様子
前回のお話はこちらです。
息子は現地のインターナショナル幼稚園に通っていました。住んでいた地域にローカルや日系の幼稚園がなかったため、選択肢はインターナショナル幼稚園一択でした。幼稚園には息子以外に日本人はおらず、現地の子と諸外国の駐在員や外交官の子が半々くらいで在籍していました。使用言語は、午前中は現地語、午後は英語で、それぞれネイティブの教師が担当しました。
入園当初、息子は全く英語が話せませんでした。ただ、新生児期から私の趣味で洋楽は毎日一緒に聴いていました。