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無職のHSPが1円稼ぐために始めてみたこと3つ→1ヶ月で5万円になった!

先月日本に帰国しました。結局アメリカ滞在中にフルリモートの仕事は見つけられなかったんですが、無職ながら「とにかく1円でも稼ごう」と思って始めたことが3つあるので、今日はそのご紹介です。


①クラウドワークス

何年も前に登録し、ライティングの案件をこなしたクラウドワークス。継続依頼で実績を積めそうだったのに、たった2000文字書くのに毎回徹夜する有様で、めっちゃつらかった・・・。「ライティング向いてないな」と感じたわたしは、案の定1〜2ヶ月で文を書くことが苦痛になり、早々にアカウントを削除したのでした。

そんな苦い思い出があったクラウドワークスに、どういうわけかもう一度トライしてみようと再登録。今回はライティングなしで、データ入力やアンケートに絞って探しました

色々応募しても返信すらないことも多くて、「クラウドワークスの民度ってほんと低いよな。けっ」とか思ってたけど、縁あって一つ契約につながって、継続依頼をもらえるようになりました。

詳しいことは契約上書けないんですが、動画を見て必要項目を入力したり、関連情報を調べるお仕事です。で、この動画が全部英語なので、情報を抜き出すのに多少時間がかかり・・・時給に換算したら結局数百円くらいなんですよね(爆)

だけど、英語の勉強しながらお金もらえてる!と思うとありがたいし、ライティングで感じた「あと何文字書かなきゃ」みたいなプレッシャーもないので、わりと楽しいです。

1ヶ月で約5500円の収入になりました👏
何もしないよりいいかなって感じなので、今後もゆる〜く続ける予定です。


②介護の単発バイト

とにかくお金がないストレスをどうにかしなくては、と思ったわたしは、流行りのタイミーに挑戦してみようと画策。

早速登録してみたものの、地元ではあんまり仕事がない様子・・・。車じゃないと行けないようなところだったり、飲食系の仕事だったり(シンプルにやりたくない)。ちょっと期待はずれでした。

そんな時、介護職版タイミーとも言うべき「カイテク」というアプリを発見。タイミー同様、面接なし即日即金で、単発で介護の仕事ができるというもの。(面接なしっていうのがほんとに神様。面接を避けたい気持ちをつづった記事はこちら)

介護職経験ありの身としては、どうせやるならこっちかなぁと思い・・・勇気を出して先月初回のお仕事に行きました!

もともとずっと介護の仕事をしてきて、介護福祉士の資格も持っているわたし。仕事は好きだったけれど、数年前にメンタルを崩して退職して以来、介護の仕事に戻ることにかなり抵抗がありました。

しかし無職となった今、そんな悠長なことは言ってられません。
介護職に戻るストレス < お金がないストレス !!

とはいえやっぱり不安なので、まずは4時間の業務に応募しました。これが大正解。4時間でもめっちゃ疲れたので、8時間業務なんてエネルギー全部持ってかれそうだわ・・・。今のところ短時間なら、無理なく続けられそうです。

短時間勤務のいいところは
・休憩がないから、お昼ご飯とか余計な出費がかからない
・スタッフさんと休憩室で顔を合わせる必要がない
・勤務開始から終了までひたすら仕事に没頭できる
・朝の仕事だと昼過ぎには家に戻れるので、あっという間に感じる
・半日違うことして過ごせる

ことですね。雑談苦手民としては精神的によい。

初回以降もちょこちょこ入って、1ヶ月で約4万円の収入になりました👏
もっと入ろうと思えば全然入れるし、実際お金が入ると嬉しいので頑張りたくなっちゃうけれど・・・疲れて「もう行きたくない」って思っちゃったら本末転倒なので、しばらくは無理のない頻度で続けていくつもりです。



③OutlierのAIトレーナー

これはですね、つい先日知って登録したばかりの在宅ワークです。

たまたまSNSを流し読みしていたところ、とある方が「時給$31の日本語AIトレーナー」という副業について投稿していて。気になりすぎて色々調べてみました。

OutlierというアメリカのAIの会社が募集しているのですが、

・世界のどこからでも応募可能 ※米国の一部地域を除く
・好きな時間に自宅で作業できる ※カフェなどはNG
・AIの日本語応答を評価する仕事なので、日本語ができれば専門知識や資格がなくてもOK
・英語の読み書きはあるが、翻訳ツールを使用していい ※英会話なし

というもの。SNS界隈でだいぶ話題になってるようで、今現在わたしのように投稿に釣られた人たちが、登録に殺到している模様です。(興味ある方はご自身で調べてみてくださいね。)

英文履歴書の提出とカメラテスト(面接ではなく日本語能力を確認するもの)が必須ですが、それに受かれば登録されます。

わたしはカメラテストの応答がグダグダすぎて「機械に対してすらまともに話せない奴が受かるわけない」と絶望してたんですが、無事に登録できたので安心しました。指示にさえ従っていれば、基本的にみんな受かるんじゃないかな。

ただ注意点があって、
・登録できても、いつでも仕事(タスク)があるわけではない。※1ヶ月ない時もある
・時給$31のタスクに取り組むには、トレーニングを受け、試験タスクを通過する必要がある
・トレーニングや試験タスクは基本的に無給(試験タスクは時給低めで出る場合も)
・試験タスクに落ちたら本タスクに進めないので、それまでの労力が無駄になる

わたしも早速洗礼をくらいまして、とあるプロジェクトのトレーニングと試験タスクを受けたものの、本タスクに進めなくて12時間以上が水の泡になりました(泣)

でもその後違うプロジェクトで、報酬ありの試験タスクに取り組めたので、最終的には3時間ちょっとで$38.59稼ぐことができました👏(トレーニング込みだと5~6時間かかってますが)

試験タスクの時給設定は$31より大幅に低く設定されてるんですが、それでもちゃんと報酬になったことが嬉しかったです。

さらに運良く「ミッション」という時給アップ期間に重なったため、通常より多めの報酬になりました。(本来、試験タスクのみで$18だったところ、+$20もらえた)

そしてなんといっても、ドルで稼げるのがいい!!ありがたすぎます。本当に稼げるのか半信半疑だったので、テンション上がりました。

ただこのタスクの後、またプロジェクトから追い出されたようで、今は仕事がなく…次のプロジェクトが来るまで待つしかなさそうです。

プロジェクトから追い出されても理由など一切説明されないので、仕事の質が悪かったのかなぁ、と不安になります。このまま仕事をもらえない、ってことにならないといいのですが。

タスクの有無に波があるため、あくまでも「副業」という位置付けにはなりますが、時給はいいし、英語とAIの勉強にもなるので、たまにでもいいから仕事をもらえたらなぁと願うばかりです。


以上、最近のわたしのお仕事3つでした。

これでわたしは無職から脱したということでいいのか?そもそも無職の定義とはなんぞや?と気になり調べてみたところ、

無職とは「定職に就いていないすべての人」を指します。ちなみに定職とは「臨時的ではない定まった職業」という意味で、厳密にいうと単発で働く日雇い労働者も無職に含まれます。実際に厚生労働省の統計においても、日雇い労働者は「失業者」としてカウントされています。

https://www.jaic-college.jp/useful/u-48244/

ってことで、全然まだ無職でした。
それにしても日雇い労働者も無職のカテゴリーって、厳しくない?
働いてないわけじゃないのにさぁ。ほんと世の中って世知辛い。

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