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みくりちゃんが教えてくれた実写化作品の楽しみ方【逃げ恥】

※このnoteにはドラマ・マンガ「逃げるは恥だが役に立つ」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

「逃げたっていいじゃないですか。ハンガリーにこういうことわざがあります。逃げるのは恥。だけど役に立つ。後ろ向きな選択だっていいじゃないか。恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない。」
津崎 平匡(星野 源)

逃げ恥 特別編の放送

どうも、こんにちは。にわです。
2020年5月19日(火)から火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」特別編が放送されていますが、楽しんでおられますでしょうか?
やっぱりみくりちゃん(新垣結衣さん)は最強です。全面降伏です。百合ちゃん(石田ゆり子さん)も最高です。

今回は、そんな逃げ恥のみくりちゃんが教えてくれた「実写化作品の楽しみ方」について書きたいと思います。

職探しに困っていた”小賢しい”森山みくりが”プロの独身”津崎平匡の家事手伝いの仕事を受けるところから始まるムズキュンストーリー”逃げ恥”。
恋ダンスも社会現象になるほど人気になったドラマですが、原作はマンガです。

特別編の放送をきっかけに私もマンガをまとめ買いして読んだんですが…、僕的には原作のマンガと実写化されたドラマでは印象がかなり違います
怒られるかもしれないんですけど、マンガの2Dみくりちゃんは3Dみくりちゃん(ガッキー)ほどかわいくないです(見た目の話ではありません。)
※もちろんこれは僕的にはの話です。

というか、ドラマはムズキュン成分がかなり多めなんですけど、マンガの方は考えさせられるような真面目成分が多いんです。(ちなみに他にも、ハグの日の曜日が違ったり、みくりちゃんの元カレの人数が違ったりします。)

実写化ってどうなの?

逃げ恥で改めて思いましたが、やっぱり実写化って反応が分かれますよね。
同じように実写化されているかるたマンガ「ちはやふる」が大好きなんですが、映画「ちはやふる」を私は受け入れられなくて、見ていないんです。

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映画「ちはやふる 下の句」HPより引用

これは批判ではなくて、自分の中のマンガの主人公「綾瀬千早」が出来上がりすぎてて、広瀬すずさんが演じる「綾瀬千早」を見れる気がしなくて…。
でも、映画はすごく面白いってよくオススメされるので、自分でももったいないなと思っていました。

実写化作品の楽しみ方

逃げ恥に話を戻しますが、マンガかドラマの逃げ恥どっちが好きか?っていう質問をされたら、ドラマの方やと答えます(笑)
それは単にドラマから逃げ恥に入ったからだと思っています。
僕にとっての逃げ恥が新垣結衣さんと星野源さんの超ムズキュンストーリーになってしまったからだと。

ただ、ドラマとマンガの両方の逃げ恥を楽しんで気付いたことは、原作・実写化作品は好みはあるけど、どっちの方が良いとかいう話ではなくて…。
実写化すると、どうしても同じストーリーなので、比較してしまうと思うんですけど、比較するんじゃなくて、違う世界線の同じストーリーの話として楽しめると良いんじゃないかなと今は思っています。マンガチックな説明ですいません。

僕の中には、2Dみくりちゃんと3Dみくりちゃん(ガッキー)の2人が共存しています。
2Dのみくりちゃんはとっても小賢しくて、たくましい感じがして、人生において大切なことをたくさん教えてくれます。
3Dのみくりちゃんはとんでもなくかわいくて、疲れた心を浄化してくれるようなときめきを与えてくれます(笑)

こんな感じ?↓

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原作・実写化作品にそれぞれの作り手さんがいて、ユーザーを楽しませる工夫がめちゃくちゃ詰まっているので、どちらも素敵な作品に仕上がっているものが多いと思います。
ドラマ逃げ恥を楽しんだ人も、原作のマンガ逃げ恥もぜひ読んでみてください。

おまけ

逃げ恥の話もしているマンガのラジオ「マンガ760」を毎週水曜18時にPodcastSpotifyHPへ投稿しています。
マンガ760は、佐島とにわがいろんなマンガの魅力をふんわりワイワイお伝えするラジオです。作業のお供に聴いてみてください。

逃げ恥の回はコチラ↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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