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勉強は常にアウトプット

気が向いたときに書いておかねばと思い、深夜にキーボードを叩いている。
何か話題はあるかなと考えてみたが、今のところ特にない。

毎日変わり映えのない日々を送っている。
仕事をして、家に帰ってご飯を作り食べる、そして勉強。
先週から好きなゲームには手を付けていない。ゲームを出来るほどの余裕はない状況。試験が約一か月後に迫っているのだ。

と、日々勉強。
ありがたいのは、勉強が嫌いではないこと。
日常にあふれかえっているものについてより詳しくなっているような気がして、もっともっと知りたくなってくる。
ただ、知識が多岐に渡り過ぎてジャンル分け・細分化できていない状況。
一通りインプットが終わったら、自分なりにアウトプットしていこうと思っている。


インプットとアウトプット。
この言葉を意識するようになったのは、サンクチュアリ出版から出ている本を読んでから。インプット大全とアウトプット大全なるものがあるのだ。
端的に言うと、効率的に学びましょう、学んだものを生かしましょう、その方法を・心構えを教えますよ……というもの。

人へ伝えることを生業にしていたその頃の私は、より人へわかりやすく伝える方法を模索していたため手に取った。
それのおかげで、今もいい感じに仕事が、生活が出来ているように思う。

何事もまずは頭に入れる、インプットすることが大切だということ。そのインプットは正しいのか、脳内で情報の紐づけが出来ているのか……それを説いている。
そしてインプットするだけでは身につかないから、しっかりアウトプットしましょうね。という話。
今となってはWebでもSNSでも、勉強はアウトプットを多めにという言葉が合言葉のように蔓延っている。その説に私も賛成だ。
結局のところ、脳内に入れただけでは「わかった気になっている」だけで終わってしまうような気がする。主観を述べると「インプットしたことを、知らない人にも伝わる様に教えられる」ことこそが最強のアウトプットだと思っている。
これは前職の生業のせいだが、あながち間違えではないと思っている。

わからない人に何かを伝えるとなると、知識レベルを合わせてそこから広げていく必要がある。こちらの知識が途方もなく要求されるわけだ。
難易度はとてつもなく高いが、それが出来るなら……おそらく、どんな職業であっても応用できるし、役に立つだろうと思っている。そう、実際役に立っている転職した私が言うのだから間違いない。

転職して半年が経った。
自分でも驚くのだが、一緒に働いている人から質問を受けることがここ三ヶ月ほどで多くなってきた。勿論、全てに答えられるわけではないが、そのときは調べて改めて回答している。私のスキルアップにもつながっているのでありがたい。


どこで何が役に立つかは、本当にわからないものだ。
今となってはいろんなことを勉強しておけば……と思ったりもするが、幼い時の私はゲームまっしぐらで、学びの面白さがそれを上回ることはないだろうなと想像に難くない。
ある程度歳を重ねた今だからこそ、社会が少しわかってきたからこそ、意欲が溢れているのかもしれない。


さて、明日も明後日も勉強に打ち込みます。
遊びのお誘いは前日までにお願いします。調整します。ニヤリ
ではまた。

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