2023.4.27
あの夏の日の朝、新月の木曜日。
どんな理由があってその日を与えられたのかは、何十年も生きてきたけれど、まだわからない。
ただ、月のリズムと同じに私も満ちて欠け、木曜日はときめく。
今日の果物は不知火。夜はまだ冷えるからあたたかい紅茶を淹れよう。
あの夏の日の朝、新月の木曜日。
どんな理由があってその日を与えられたのかは、何十年も生きてきたけれど、まだわからない。
ただ、月のリズムと同じに私も満ちて欠け、木曜日はときめく。
今日の果物は不知火。夜はまだ冷えるからあたたかい紅茶を淹れよう。