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はじめまして、日特建設です

はじめまして。日特建設株式会社 広報担当です。
ついに勇気を振り絞り、日特建設もソーシャルメディアを始めることにしました。
お手柔らかにお付き合いいただけると幸いです。

日特建設ってどんな会社?

日特建設は、「特殊土木」を得意とする施工業者です。ゼネコンの下で「特殊土木」を請け負うことが多いのが特徴です。

でも「特殊土木」って何??
私も入社するとき、まったくイメージが湧きませんでした。
日特建設が得意な主な業種は、「のり面」や「地盤改良」です。
 ※その他については、またの機会に!

バリ島アヤナバリリゾートでの法面工事(モルタル吹付工)の様子

「のり面」は、自然斜面で発生する落石、崩壊、地すべりなどを抑止したり、斜面やのり面で発生した災害を復旧する工事で、「地盤改良」は軟弱な地盤を強化する工事です。
どちらも、【掘る】【(セメントなどを)送る】技術が肝となっています。

実はこれ、日特建設が80年近くに渡り「ダムグラウチング」で培ってきた技術です。
ダムは、ただ堤体を作っても水を溜めることはできません。岩盤の亀裂から水が漏れてしまうからです。この亀裂を埋めて、水を溜められるようにするのが「ダムグラウチング」です。(詳しくは、また記事にしますね)
日特建設は、1947年に北海道でダムの基礎処理を創業工種として始まりました。ダムの基礎処理としては、堤高100m以上のダムのうち、実に80%以上を手掛けており、日本一を自負しています。

小石原川ダムでのグラウチング現場

なぜnoteを始めるの?

特殊土木は、地味な分野です。
日特建設は、あの黒部ダムのグラウチングも手掛けていますし、多くの防災工事や災害復旧工事を施工しています。それらのほとんどが地面の中。つくっているものは、あまり皆様の目に触れることはありません。
でも私たちは、見えないところにこそ、プライドを持って仕事をしています。

そんな日特建設を、もっと知ってもらいたい。

公式ホームページでお知らせしていることだけでは、私たちのことは伝えきれません。
それを伝える場所として、noteを選びました。

noteで伝えたいこと

noteでは、見えない仕事のこと、働く人のこと、日特建設の思いをお伝えしたいと考えています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


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