これまでの研究業績
研究テーマ:芸術家の評価形成と受容史
研究概要:芸術家の評価は、どのようにして形成されるのか?それは時代によって、どのように変遷していくのか?その評価システムと評価形成のメカニズムを探る。
〇定期刊行物(学会誌等掲載論文)
・「茶会と雪舟」『美術史』173冊、美術史学会、2012年
・「岡倉天心の雪舟論」『五浦論叢』23号、茨城大学五浦美術文化研究所、2016年
・「近現代における雪舟評価の形成過程とその背景」『鹿島美術研究』33号、鹿島美術財団、2016年
・「A.F.フェノロサの雪舟論にみえるヘーゲルの絵画論の受容と展開」『Lotus』39号、日本フェノロサ学会、2019年
・「徳川綱吉政権期の雪舟評価」『東京藝術大学美術学部論叢』16号、東京藝術大学美術学部、2020年
・「『正徳四年道具代価帳』の特質と意義」『茶の湯文化学』36号、茶の湯文化学会、2021年
〇招待講演
・「岡倉天心の雪舟論」於:茨城県天心記念五浦美術館講堂、2017年
〇口頭発表
・「明治・大正期の雪舟論」第39回日本フェノロサ学会研究大会、於:東京藝術大学、2018年
〇競争的研究資金
・研究課題「近現代における雪舟評価の形成過程とその背景」:鹿島美術財団研究助成「美術史に関する調査研究」2015年度
・研究課題「雪舟評価の形成過程とその背景」:文部科学省科学研究費補助金(特別研究員奨励費)2017~2018年度