【悲報】サービス名として「Workpods」は使えないことが判明…。弁理士に感謝!
こんにちは。
お味噌汁は朝晩どっちも飲みたい派、新田です。
3.5ヶ月ぶりのnoteは、まさかの「悲報」です。笑
でもなんか笑っている自分がいます。
「悲報」というより、早めに地雷を踏めた「安心感」のほうが勝っています。
株式会社ワークポッツにとって分岐点となる日なので、記念にnoteを書いておきます。
タイトル通り、商標として「Workpods」は使えないというお話です。
3.5ヶ月間、こんなことをしていました
本題の前に、最後にnoteを書いた7月1日から10月22日(今日)までの話を簡単にさせてください。
7月1日〜8月23日 → 不調。事業は紆余曲折
8月24日〜9月17日 → 光が見える。Workpods B側のペーパープロトタイプ ver. 1
9月17日(金) → 信頼している経営者にペーパープロトタイプを見ていただく。Workpodsのボロが出る。サービスの根幹を再考
9月19日(日) → Workpodsの根幹が固まる。会社の分岐点
9月20日〜10月10日 → Workpods C側のペーパープロトタイプ ver. 1
10月11日〜現在 → Workpods B側のペーパープロトタイプ ver. 2
8月後半から作り始めたペーパープロトタイプ(デザインのみの試作品)がとてもよきです。
ペーパーなので画面推移や検索に対する制限はあるものの、イメージができるとやはり強いです。ゆうたさんとの会話も弾みます。
「デザインの力」をあらためて実感しています。
プロダクトイメージが固まってきたことを税理士にお伝えすると、弁理士をご紹介いただきました。
そこで、今後の特許や商標権の話をする機会がありました。
弁理士の商標簡易調査
弁理士と話をした結果、「商標権」「特許権」について検討余地があると判断いただきました。
そこで、どちらかと言えば進めやすい「商標権」の簡易調査を依頼しました。
簡易調査でOKとなれば、商標登録をする予定でした。
結果は、4日ほどで出ました。
結果として、、、「Workpods」の類似商標がすでに出ており、このまま「Workpods」で進めるのは厳しいとのことでした。
つまり、「Workpods」はサービス名として利用不可ということです。
新しいサービス名を考える必要があります。
「Workpods」に愛着が湧いていたので非常に残念ではありますが、くよくよしても仕方ないので新たなサービス名を検討します◎
社名を考えていたnote↓↓
スタートアップ経営者は早めに弁理士とご相談を!
今回の件、本当に感謝でしかないです。
このまま進んでサービスが発展したとしたら、「おたくのサービス、商標権踏んでますよ」と訴えられて100%負けていたからです。
簡易調査であれば5万円以内で済む話なので、サービス名が固まったら、まずは弁理士に相談されることを強く推奨します!
相談前に特許サイトで検索
Google検索は結構していたのですが、特許としての検索ができていなかったのが今回の学びです。。
商標についても勉強不足でした。。。
今日からは、以下のサイトで検索しまくります。笑
(弁理士から教えていただいたサイトです)
ご参考までに!
おわりに
サービス名「Workpods」は使えないことは、いろんな想いをもって命名しただけに、非常に残念です。。涙
ただ、これもなにかのきっかけです。
弁理士を通じて商標や特許の勉強もできましたし、その勉強は経営者としてのプラスの経験値となりました。
株式会社ワークポッツとしてあらたなサービス名が出来ましたら、あらためて公表させてください。
(ダサくならないことを祈っております…)
さいごに。
商標登録を進めようとして簡易調査したらNGとなった「Workpods」殿へ。
世に出てほしかったけど、世に出る前にNGとわかってよかった。。
また来世でな。。。ありがとう・・・!
(211023追記)
昨日noteを書いてから1日が経ちました。
新しい社名は、、、まだ思い浮かびません。笑
ただ、なんかこれでよかった気がしています。
理由は、サービス名は「How」についてのものの方がいい気がしてきたからです。(完全なあとづけです)
「Workpods」自体は、どちらかといえば「What」です。「何をしたいのか」という抽象イメージです。
いま考えている商標は、どちらかといえば「How」です。「何をしたいのか」に対して、「Whatをどうやって実現するのか」という部分です。
なんかせっかくの機会なので、追記して書き残しておきます。
一体どうなってしまうのか。
「ガチンコファイトクラブ」くらい先が読めません。