【人事/経営者必見】Ubie社のリファーラル採用施策がよき(全社員の採用マインドが素敵)
art. #69 / 2000 words (2 min.)
こんばんは。
先週から靴を下駄箱にきちんと入れるようになった新田です。
(変な快感を覚えてしまいました)
さて。
きょうのnoteは、採用のリファーラル施策(知人・友人紹介採用)のお話です。
わたしのお話ではなく、Ubie社のsonopyさんが書いた記事が参考になるなと思い、それを勝手に紹介するだけのnoteです。
(sonopyさんとは全く面識がありませんが笑)
興味のあるかたはご覧ください。
はじめに
なんか久しぶりに、リファーラル施策に関するいいnoteを読みました。
こちらです↓↓
この僕のnoteを読むよりも、いち早くsonopyさんが書いたnoteを読んでいただきたいです(笑)。
このnoteの中でも特に「へぇ〜〜!」と叫んだところがあります。
その引用と、にったの意見を簡単に述べるnoteといたします。
あ、その前に。そもそもリファーラルに関する記事ってあんまりいいのがないので、感動しているんですよ…!
まず前提として、「リファーラル採用」はとても良いものです。
エージェントフィーはかからないし、カルチャーマッチ率は高いし、候補者に対する信用がすでにあるから選考も通過しやすいし、候補者としても友人・知人が働いているのでどういう企業か知っていて、、
候補者、採用担当者、経営者、企業、みんなにとって良いものです。
ただ、だからこそ、難易度は高めです(笑)。
理想や理論としては「こうしたらいい」というのはあるっちゃありますが、人間が絡むところなのでなかなか思い通りにはいきません。
だからこそ、よくあるリファーラル系のnoteは、「理想論を語るのみ」もしくは「採用の20〜30%はリファーラルですよ弊社」とかが多いです。
もちろん理想論だけでは意味がなく、リファーラルは平均25%くらいかなという感じなので驚きもさほどなくという感じのnoteがおおいです。
なので、今回のUbie社は「実践」かつ「70%」は、ヤバいのです(笑)。
ふわっとしがちな採用論をきちんと言語化されていて、この記事書くのはさぞかし大変だっただろうなと想像するだけで頭が下がります。。
ではでは見ていきましょう!
へぇ〜!① 「リファーラル70%ってすご!」
直近でも言いましたが、70%って聞いたことないです(笑)。
10-20名ならまあ創業者が頑張ったのねという感じですが、Ubie社は約100名中の70%!
驚きでしかないです(笑)。
へぇ〜!② 「アンケートとって検証いいね!」
そもそも、社内アンケートってあんまり協力してくれなかったりします(笑)。
人事としてはこういうことを聞きたい、聞いて採用に活かしたいというニーズがあるのですが、
「なぜかそもそも聞くこと自体を人事が遠慮している」「(たった2-3分の工数なのに)忙しいから回答できないと言われる、社内から文句が出る」といったことがあります。
(これまでの採用支援で社内アンケートを取ろうとしたときに、実際に発生した事象たちです。笑)
なので、そもそも社内アンケートに協力してくれる環境が素敵です。
かつ、みなさん的確に答えていて、参考になる意見しかなかったんじゃないでしょうか人事としては。
「実際の社内の声を拾って・検証して・採用に活かす」
採用で超大切なことを実践されていて、素敵だなと感じました。
へぇ〜!③ 「当事者意識のつくりかた、すご!」
ここが一番驚いたところです。
「◆採用活動への当事者意識形成」です。
(全引用)
◆採用活動への当事者意識形成
・専任の採用人事を置かない
採用専任の人事を置かないことにより、自分が動かなければ何も起こらない状況を作っています。
・「全員採用」を常に連呼
採用候補者の方にも、入社決定する前から頻繁に「全員採用」の話をしています。多くの場合、入社時点で既に採用への当事者意識は高い状態です。
・オファーレターの記載
全社員の採用通知書の役割記載欄に、「採用活動」と明記しています。
「当事者意識を持ちましょう!」
「採用は全員でやりましょう!」
って号令かける会社は多いのですが、基本は無視されます(笑)。
それをカルチャーにまで落とし込んでるってどんだけすごい人事なんだと思ったら、なななんんと、「専任の採用人事は置かない」とのこと!
そしてそして、「オファーレターの業務内容に『採用活動』ってあるの!?」が一番声を出したところですね。笑
採用活動なんて、なんかマネージャーっぽいポジションになって、なんか採用面接するようになって、、みたいなパターンが多いので、入口から「採用」って明言しているのはすげーでしかないです。
おわりに
特に唸った3点をピックアップしてみました。
リファーラル採用の初心〜上級までが詰まったnoteなので、ぜひ見ていただきたいです!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
そして、Ubie社のsonopyさん、素敵なnoteありがとうございました!
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