母、69歳の誕生日おめでとう
art. #41 / 1800 words (2 min.)
こんばんは。
沖縄に帰省するたびに母親の背中がまるくなるのを見て胸がきゅっとなる新田です。
さて。
きょうのnoteは、ごめんなさい本当に雑記的な短めのnoteになりそうです。800字くらいですかね。
いま進めていることや考えていること、学んでいることを出したいのですが、まだ言葉にできないのでおいおい書いていきます。
きょうは母の誕生日だったので、先ほどLINE電話をして感じたことなんかを書いてみます。
自分へのメモ程度の記事です。興味のある方はお読みください。
はじめに
にったの母が、本日69歳を迎えました。
このかたがいらっしゃらなければ私はいないわけですので、本当に感謝が尽きません。いつもありがとうございます。
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ある方と大学時代に出会うまで、わたしは両親に対して「ありがとう」なんて全然言えない人間でした。
そんなわたしに対して「親孝行は大切だよ」と何度も何度も口すっぱく言ってくださった方がいました。
それからわたしも丸くなり、素直に親孝行していこうと思えたのは、20〜21歳くらいのころだったと思います。
大学時代のあの出会いに感謝です。
・ ・ ・
それにしても、両親ってすごいです。
だって、わたしは企業を立ち上げて1ヶ月でヒーヒー言ってるのに、両親は新田家を築いて40年(480ヶ月)近く経つわけです。
企業と家族は違うものかもしれませんが、そんな歴史の重みを感じると同時に、無償の愛を30年間も捧げつづけてくれた両親に対してはありがとうしかありません。
LINE通話でしたが、母上、いつもありがとうございます。
そして今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
誕生日、おめでとう!
ファイナンスのあれこれ
お祝いを終え、にったの頭の中は、ファイナンスでいっぱいです。
ファイナンスと一言でいっても、自社が生き残っていけるか、従業員にお金を払えるのか、今後の戦略はどうなるのか、と内容は多岐に渡ります。
「もし、3ヶ月後にプロトタイプ(試作品)ができるのであれば、それをもとに資金調達をすれば、希望通りの高いバリュエーション(企業価値)で調達できるのではないか。」
「であれば、資金繰りの元となる採用コンサルのほうはサブ事業だし、ただちに営業をかけなくていいのでないか、メイン事業のWorkpodsに絞ったほうがいいのではないか」とかそんなことを考えています。
「選択と集中」という聞き慣れた言葉がありますが、その言葉をこれほどリアルに感じたのは初めてです。
世の中の経営者の先輩方って、ほんとすごいなと感じます。
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ちなみに、最近読んだnoteで衝撃をうけるほどによかったのは、五常・アンド・カンパニーの堅田さんの『ベンチャーファイナンス 101 (随時更新)』です。↓↓
こんなnoteが無料であるなんて、すごい時代ですね。
このnoteをもとに情報を整理してみたところ、少しだけ見通しがついていてホッとしました。
ただ、常に最悪の状態も視野に入れておかねばならないので、ここ2週間くらいの動きが大切になってくる予感がしています。
おわりに
13歳から18歳(東京行くとき)までずーっと反抗期だったので、両親、とくに母親にはいっぱい迷惑を掛けたなと反省しています。
(24歳くらいのときに「反抗期のときのあれこれは、今となっては反省してます」ときちんとお伝えできたのが唯一の救いです)
しっかりと社会で実証を示し、「あの反抗期息子は、こんなにも成長しました。育ててくれてありがとう。」と言える日を、いつかかならず創りたいものです。
両親は沖縄にいて、僕は東京にいるので、年に2回会えたらいいほうです。
もしかしたら、きょうのLINE電話が最後の会話になるかもしれないことだって可能性としてはあるのです。(縁起が悪いことを言ってごめんなさい)
だからこそ1日でも早く、両親にハワイ旅行をプレゼントすることがぼくの勝手な夢です。
(両親は海外旅行したことがなく、いつかしてみたいとずーっと言っていたので)
子どもが4人もいて、じぶんのやりたいことを全てあと回しにしてきた両親なので、両親のためにもがんばってかならず恩返ししようと決意した、そんな夜でした。
あすもまた、地道にがんばります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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