ショック! イライラが止まらない・春(楽しい内容です)
昨日からイライラが止まらない。
理由ははっきりしている。
・今日が心療内科のかかりつけ医に行く日で、なおかつ血液検査をすると言われていたこと。
・注文した品物が、二日経っても発送されないこと(結果的に発送はされた。手元には届いていない)。
それにしても「心療内科のかかりつけ医に行きたくなくて、イライラが止まらない」なんて、今日び、コントでもギャグマンガでもないだろう(まあ、「心療内科」自体がデリケートな題材なので、そんなのは昔っからないのかもな)。
けっきょく、今日は行かないことにした。
今月だけでなく、毎月、心療内科に行く二、三日前からイライラが始まるのである。
理由もはっきりしていて、担当医が、なんかいけすかないヤツだからだ。
いや、別に意地悪な人だとか、いつも怒っているとかそういうことはまったくない。
「ただ、何か合わない。」
という言語化不明の感じがあるのだ。
一回、心療内科に行かないと、別の日を決めないといけない。そこでまた面倒が発生する。
こうなるともうイライラの連鎖なのだが、今日は行かない。休む。日本を休もう。そんなキャッチコピーがいつぞやありましたね。
心療内科の話はこれで終わり。
通販で注文したものがなかなか発送されない。
これが自分にとっては、普通の人以上にストレスなのだ。
だから、オンラインショップで「最低、一週間はお待ちください」みたいなことが書いてあると、たいへん助かる。
「注文した品がなかなか届かない」経験は、かなりはっきり覚えている。
通常は、通信販売というのはまったくのビジネス会話だけで成立するものだ。
ところが「あれはどうなりましたか」、「あれは発送されたのでしょうか?」などの確認のメールをする際は、できるだけ事務的には書いているつもりだが、そこに先方がこちらの感情を読み取ってしまうかもしれない。
それがものすごくイヤなのだ。
道に迷って、仕方なく近くの店に入り、道だけ聞くのは悪いと思いちょっと買い物をする。このときは店員は義務的である。
で、買い物をした後、
「あの、〇〇ビルというのを探しているんですが……」
とたずねると、そこで店員さんの心の中に通常業務以外の何かが生じ、ちょっと違う表情になる。
あれがこわい。
「なんだこいつ、この程度の買い物で道をたずねようってのか」
と思われているかもしれない。
こ、殺される……(そんなことはありません)。
通販で「あれはどうなってますか」とメールする際も、似たような気持になる。
そもそもオンラインショップでは、何か疑問があったらメールフォームから質問してくれというところも多い。
「メールフォーム」なんて、もはや自動販売機的な無感情なシステムだと考えていいんじゃないかと思うが、そこに感情を含ませないで、抗議のニュアンスもなく、「あれは送られましたか」と送るのはそれはもう、たいへんなストレスである(ということは裏を返せば、私が「商品が送られてこない」ということに対してめちゃくちゃに怒っていて、それを抑えるのに必死だということを意味する。本意ではないが……)。
過去の件を書くと、今は芸人をやめてしまったある芸人が、オリジナルのTシャツを販売しているというので「買いたい」とメールして金を振り込んだ。
そこから一週間くらい、何の音沙汰もなかった。もちろん「配送には一週間はみてください」などの断り書きもネット上にはなかった。
で、当人はのんきにその間もツイッターかなんかを更新しているのである。
私は、大手事務所に所属している芸人だから、てっきり当人のキャラクターグッズ販売は事務所が管理していると思い込んでいたというのもあった。
だからすぐに届くと思い込んでいたのだ。
だが、まったく個人的にやっていたようだ。
だから送付が遅れたのだろうが、「いったいいつ送られてくるのだろう?」と考えると、気が狂ってくる。
他にも「いつ送付してくるかわからないイライラ案件」は二件あるが、力尽きたのでここで終わりとする。
「楽しい内容です」とタイトルに書いたが、そこまで楽しくなかったかもしれない。
しかし自分にはどうすることもできない。
一人で泣くだけだ。
おしまい
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