今まででいちばんムカついたツイート
「心のゴミ捨て場」、「ふだん合わないコミュニティの人同士がケンカしてる」、「ハフポスト日本版の記事が一時期、かなりの頻度でトレンドに上がってたけど何?」、「無意味なことを書いてもまったくバズらない」でおなじみのツイッター。
今日はそんなツイッターでリツイートされて来たツイートの中で、いちばんムカついたツイートについて書きます。
なお、すでにそのツイートがどこに行ったかわからないので、うろおぼえで書きます。
「定年退職したおとうさんが、そば打ちとかをよく趣味で始めるけど、そば打ちをする時間があったら家族の料理をつくれるようにして、おさんどんをすれば家族のためになる」
まあだいたい「中高年男性のそば打ち」自体が、ネット上で、「霊が見えると急に言い出す女性」レベルに嫌われているようだ。そこには潜在的に「薄汚い中高年男性が、おれたち私たちを抑圧してきた中高年男性が、さっさと死ねばいいのにカッコつけやがって」というルサンチマンが透けて見える。
しかしまあネットとかつまんないお笑い芸人のあるあるネタであるところの「身の程知らずのカッコつけ」批判でとどまるならまだいい。
「そば打ちするなら家族の料理をつくれ」
というのは驚愕の、究極的な、いかにオマエが父親に恨みがあろうと、あまりに身勝手な意見である。
じゃあお人形の服をつくるのが趣味の人に、「お人形の服をつくるなんて無駄だから、家族の服をつくれ」と言うのか?
お菓子づくりが趣味の人に、「お菓子が好きじゃないので、普通の食事をつくってほしい」と言うのか?
これに似たケースで、もともとクルマが趣味の人が、家族での使い勝手の悪いスポーツカーから、ファミリー向けのクルマに乗り換えるということはよくある。
これはちょっと仕方ない部分があると思う。クルマが二台持ちできないような経済状態であるならば。
しかし「そば打ちなんて無駄だから、家族のおさんどんをしろ」というのはちょっと違う。もともと趣味なんて無駄なものであるということに、ツイートしている人は気づいてさえいないのだ。
メガトン級のバカだと言えるだろう。
こんなことを言い出したら、観葉植物を育てたり、昆虫を飼ったり、一人キャンプに行ったりすることもすべて、日常の家事に代替できることになってしまう。
こんなことを書くやつは、両手両足をロープで縛り、スキー板をはかせ、スキージャンプ台から突き落としてやればいい。
しかも着地地点には超巨大な落とし穴を堀り、着地の瞬間に奈落の下に落ちて行けば良い。
あとスキーで思い出したが、高梨沙羅のメイクに文句を言っていたヤツは何なんだ。
高梨沙羅がタレントだったら、顔を見せるのが商売だから多少あーだこーだ言われても仕方ないかもしれんが、彼女はスキーが仕事。赤ちゃんは泣くのが仕事。
家に帰るまでが遠足。
あれこれ言われる筋合いはないだろう。
では、またな!!!!!!!!!!
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