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前から終わりつつあった紙の雑誌、つまらなかった前作の映画

またうっかりして、日記が一日、空いてしまった。
「日記を連続更新して8年」とかいう人はどうしているんだ。忘れないのか?
まあいい。

ときどき買っていた、とある紙の雑誌が最終号を迎えた。今後はデジタル版に切り替わるという。
「雑誌の時代じゃなくなった」的なことを言われてひさしいので、今さら「ひとつの時代の終焉が」とか書くとダサくなってしまう。

ここで言いたいのは、
「付録のDVDもそろそろ終わりつつあるんじゃないか」
ということ。

何しろ最近のパソコンには、CDやDVDを入れるヤツが付いてない。
そうなるともはや「付録DVDはお手軽なもの」という感覚ではなくなるだろう。

それととある映画についての同人誌原稿を書こうと思ったのだが、その映画のシリーズの前のやつも観ておこうと思って見たら、めちゃくちゃつまらないのでテンションがダダ下がってしまった。
実は映画館でも観ているのだが、大半は爆睡してしまったのだ。
で、再見しても、
「ああ、こりゃ眠るわ。このくだりで眠るわ」
と思いながら観た。

これはシリーズ全体の存続があやぶまれても仕方がない。

何の映画化は秘すが、欧米人の「モンスター」に対する考え方は日本人とだいぶ違うと思う。まったくの「外部として、人間が関われない生き物」か、「人間の比喩」しかない。その両極端しかない。

欧米映画を評する際、「キリスト教文化圏だから」的な決めつけをしてしまうといろいろと面倒なのかもしれないが、欧米文化の土台に一神教があることは、やはり重要なことのように思う。

おしまい

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