ピャピュヤ姫
ある日、大学生のウェーイなグループが竹やぶで大騒ぎしていると、一本の竹からビームが発せられ、全員焼死した。
その竹には小さい赤ん坊が入っていた。
その赤ん坊は自力で竹を突き破って飛び出してきた。飛び出す勢いはマッハ3を超えて、超独裁国家の国境につくられた厚さ3キロの壁をブチやぶり、そのまま国の中枢部にある独裁者の家に激突し、独裁者の頭を頭突きした。
独裁者は死んで、最後の言葉が、
「これがホントの 葛飾どくさい」
であった。
赤ん坊は三秒で大きくなり、成人男性となった。
そして言った。
「ピャピュヤ姫が生まれるぞーッ!!」
いや、おまえだれだよ!!!!!
(完)
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