禁酒・禁煙してみた~8月~
禁酒と禁煙、8月も無事に達成しました~
※両親が子どもが成人したら晩酌したいというのをよく語っていたので、親孝行としての飲酒だけはOKにしているので、完全に断っているわけではない。
条件付きとはいえ頑張った~えらいえらい!このnoteが証明するように、何をやっても続かない日本代表入りできるレベルの今を生きるタイプの人間が我慢してえらいよ~
もっというと、親と晩酌したのに帰宅してからは一滴も呑まないし、パッケージに「クールな肝臓」と書かれていたベトナム産アンティチョーク茶を飲んで肝臓をかわいがるところも最高だよ~アリ~ナ~スタンド~盛り上がってるぅ~
そう。私は1か月半ぶりにお酒を呑んだ。
ある日父親から「空いてるか」といういつものホットライン形式のお誘いがあった。しょっちゅう飲んでいるだろう父に禁酒生活1か月半を絶たれてなるか、あと2か月くらいは待ってくれと思っていたが、
「このご時世に海外赴任が決まったから渡航前に一杯どうだ」
なんて言われてしまって、即OKした。
久々の缶ビールとハイボールは真夏の太陽に殺されかけていた社畜親子にとって至高の飲料だった。体に悪いものってどうしてこんなにおいしいの…。
父の海外赴任については以前から聞いていたのである程度覚悟はしていた。昨年は半年以上を海外で過ごし「あついー」「なんもないー」「ふとったー」という愚痴が3日に1度のペースで送られ、私のLINEはチラシの裏と化していた。
あれがまた始まるのかと思うと今からでも通知をオフにしようか迷うが、今回はおそらく定年まであっちで暮らすことになるという。
こっちがチラシの裏として使ってしまいそうじゃないか。
素直な親子ではないので、この日も最後まで「暑い」「だるい」の繰り返しだった。
お互い生きていればまた会えること、次会う時まで元気でいればライブもイベントも思いっきり楽しめることは、推し活を通して学んだ。また父と美味しい酒(今度は生ホッピーが呑みたいと騒いでいる)が飲めるように、目の前の一杯の必要性がますます低くなった。かもしれない。
翌日は母とも呑んだ。さすがに二日連続で呑んでしまうと酒欲が復活するかと思いきや、ハーブティーなどを飲みつつ、新たに発見したアーティストのアルバムを聞き漁る毎日を送っている。
完全とは言わないが禁煙禁酒2か月で変わったことは、目の前のことに振り回されづらくなったことだろうか。世間一般で観たら私の集中力はやっすい手持ち花火並みだろうし、衝動性は運動会でフライングしまくって失格になる小学生みたいなもんだろうけど、私の中では蛇玉とスーパースロー映像くらいには変わったと思うから良しとする。
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