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苔むす世界@屋久島の旅

7年前に台風のため新婚旅行で行くのを断念した屋久島に行ってきました!

人生で一度は行ってみたい場所なだけに実現できた喜びは大きい。

シュラフやエアマットなども新調して、この日のためにいろんな準備をしたからこそ、本当に充実した旅となりました。

今回は、そんな旅を振り返るべくnoteに残していこうと思います。

目に焼き付けておきたい景色と出会う

宮之浦岳に登る前日に、屋久島に到着。

それから朝4時に起き、宮之浦岳を目指しました。

少し歩いて日が登り始めたころに、ヤクシマシカとヤクシマザルがお出迎え。

人に慣れているのか、近くによっても逃げていかない。かなり癒される。

雨が降りやすいと言われるなか、天候にも恵まれて歩いていくと朝日が。

雲海をも照らしていて、エネルギーをもらった気持ちになります。

岩が大きく形が何かに似ていた

さらに登っていくと、大きな岩が複数みえてきます。

あれは、ゴリラっぽいとかイノシシっぽいなど生命が宿っているような気がしました。

こんな山のうえにこんなにも岩があることに、なんだか驚きを感じます。

苔むす世界

山頂の景色も美しかった。

こんな世界があるとは。

いろんな山を登るたびに、まだまだ知らない世界が日本のなかにもいくつもあるのだと思ってしまう。

山小屋ではカレーうどんをいただき、20時には就寝。次の日は5時に起き朝食をいただきました。

それから縄文杉やウィルソン株へ。

写真では観たことがありましたが、実物はまた格別。

光のほうへ枝が伸び、苔がぎっしりと埋め尽されている。

幹や枝や大きさから、歴史を感じるとともに、一体感となるような感覚があった気がします。

縄文杉だけではない、その空間すべてがよくて。

トロッコ道も、なんだか冒険心をくすぐるようなものがあり、好きでした。

ぜひぜひ、一度は行ってみてほしい場所の一つなので、訪れてみてください。

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