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挑戦する君へ届けたい【はじめの一歩】と【あと一歩】の心構え
どうも。書くンジャーズの西嶋です。
「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。
毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎
今日は、仕事が休みだったので話題のヴァイオレット・エヴァーガーデンというアニメを鑑賞していました。
事前に感動するとよ!とハードルは上がっていたのですが、めちゃくちゃ泣けましたよ。
再来週に語る会がオンラインであるので、来週末ぐらいに映画も観てみようと意気込んでおりますw
今週のテーマ
さて、今週のテーマは【あと一歩】
書くンジャーズが来週で100週目を迎えることにちなんで決まったテーマです。
皆さんは、あと一歩だと感じるような機会はありましたか?
ぼくは、マラソンや登山に挑戦することが多いので、よく辛いけどあと一歩踏み出してみようと!意気込んでいます。
といっても、そのあと一歩を踏み出すのって結構大変ですよね。
終りかけたその一歩が難関となることが多く、油断もしがちとなります。
ということで、今日は挑戦している人に向けたあと一歩を踏み出そうとしている人に向けて、どうすればあと一歩を踏み出せるのかを紹介していきます。
はじめの一歩
あと一歩の前に、最初の難関があります。
それが、はじめの一歩。
何か新しいことを始めることって勇気がいりますよね。
なぜなら、これまでやったことがないのだから、できるかどうかはわかりません。
ぼくは、フルマラソンを挑戦したときもなのですが、そのあとに100キロマラソンに出場すると決めるとき躊躇(ちゅうちょ)した経験があります。
フルマラソンでさえもキツかったのに、その倍以上なんて走れるのだろうか・・・ただ、好奇心が勝りました。100キロ走ったときにどんな感情が湧くんだろう。
はじめの一歩を踏み出すときのコツは、それをしたときにワクワクできるよう想像することが大切です。
新規事業やプロジェクトを始めるときなんて、その好奇心が湧かなければなかなかエネルギーがいることなんで続きにくいはず。ただ、流されてやるのではなく、自分が本当にやりたいのかを問い、やりたいと心から思えるかどうかはスタートするときに欠かせないことでしょう。
西遊記で有名な中国の玄奘三蔵は17年間もの長きにわたる旅をしました。
それは、仏教の思想。四苦八苦を取り除くためにより本物の教えを知りたいと渇望してインドまで歩きました。なんと歩いた距離は地球一周を超えると言われています。
その知的好奇心とその教えを中国に持って帰ることによって、救われる人がいると想像したことがもたらした結果なのです。
あと一歩をどうやって踏み出すか
一歩を踏み出せれば物事は進み始めます。
マラソンであれば、スタートラインに立って走り始めることができれば割とすいすい走れます。
それではあと一歩はどのようにすれば踏み出せるのか?
それは、日ごろの習慣。マラソンで例えるのであれば、常に走る習慣を作ることによって辛いときにも、それまでのやってきたという心の支えがあるので踏み出せます。
朝1キロ走ると決めて走れたという経験からでもいい。ぼくが、100キロ走る中で最後の5キロは足がちぎれそうなぐらい痛かったのですが、走り切れたのは、その積み重ねがあったからと断言できます。
また仕事であれば、普段から小さい成功体験を積み重ねていくことで、自分はできるという感覚を持てるかどうか。
例えば、簡単な資料作成でも構いません。何か小さなことでも最後まで成し遂げたという経験を仕事以外でも作れるかが大切です。
時には諦めは必要
それでも、頑張りすぎて複雑骨折になったり、うつ病になってしまうのは、避けたいところ。
はじめの一歩で自分が望まないことであると気づけたとき。また、眠れないぐらいストレスが溜まっていたり、周りから明らかにパワハラのような攻撃を受けているときは、逃げましょう。
はじめてのことであると、なかなか何が危険な状態なのか?異常なのか?が判断できなくなるので、仲良い人に聴いてみてフィードバックをもらうことも定期的に取り入れていくと早めに辞める決断をできます。
いかがだったでしょうか?
ぜひワクワクすることを想像しながら、はじめること。そしてあと一歩を踏み出すために日頃からちょっとずつその達成できる体質を作っておくと自分やチームで実現したいことが目のまえに現れていきます。
ぜひ、その一歩を楽しみましょう。
以上、【あと一歩】でした。