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ホウレンソウとチンゲンサイ

報連相が大事だと新卒で働いているときに何度も教わった。

とくに、よくないことがあれば、早めに報告して相談する。

事態を悪化させないためには、ほんとに大切なことだと身をもって経験した。

Voicyを聴いて初めて知ったけど、いまはチンゲンサイらしい。

チンゲンサイとはなんぞや?

チンゲンサイとは、ホウレンソウと同様にビジネスの文脈で言われるものだけど、ホウレンソウとは逆でしないでほしいことのようだ。

「沈黙する・限界まで言わない・最後まで言わない」か「沈黙して、言わないで、済ませない」の2つを見つけた。

ぼくは、新卒のときにたくさん失敗していただけに、沈黙して、言わないで、済ませたい気持ちが痛いほどわかる。

できないやつだと見られたくない、怒られたくない。

そんなこんなで失敗あとの報告や相談が遅れると事態はみるみるうちに問題は大きくなってしまう。

あの時は、現場でやりとりしていたから、勇気を出して言えたけど、オンラインがメインの仕事だとかなりハードル高そうだ。

だからこそ、チンゲンサイせずに起こした行動に対して、どう反応するかは大切たと思う。

やっちゃダメと言うことと、そこで環境がどのようなものであるかが伴わないと、ホウレンソウできない。

いま、沈黙して言わずに済ませたいと思えるような環境を自分自身が作り出しているかもしれないと問いながら、音声を聴いていた。

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