餅つきで呼吸を合わせた
昨日は妻と一緒にグループホームの餅つきに参加してきました。
餅つき機で餅をまるめて年を越すことはあっても、杵で餅つきをするのは久しぶりすぎて、いつだったか思い出せないぐらい。
餅米を蒸すところから皆んなで協力しながら進めていく。
グループホームに通っている利用者の家族や、地域で連携している人など、ほんとうにいろんな方がいらっしゃった。
きっと、餅つき機で餅をつくって、まるめるだとここまで集まらないんじゃないなと思う。
手間がかかり人手が必要になるからこそ、大きなイベントになる。
そういうことがこれまで地域にいくつもあったんだろうな。便利になることはすごく良いことだと思う。
だけど、そこで手放してしまっていることもあるんだなとたくさんの人の笑顔と出会いながら感じた。
イチニ、イチニ。
声をかけ合って、杵がぶつからないように呼吸を合わせる。
終わったら、お疲れさまー!といろんな人が声をかけてくれた。つきたてのお餅は柔らかくて美味しかった。