読書適齢期
読書の良さと危険性
大前提:趣味の読書ではなく、自己成長のための読書のことを述べている
私は20歳になってから初めて1冊読破することに成功したほど、読書から無縁の学生時代を送ってきました。
しかし、些細なことがきっかけで読書をするようになり、そこからというもの読書にハマり世間でいう平均読書量よりかは読んできました。
その結果明らかに語彙力と思考の深さ、広さがレベルアップしたと思っております。また、他者の人生の擬似体験を通して感受性も発達したと思っております。
読み始めた当初はもっと早く読んでいたらと常に思っていたのですが、最近ある疑問を持ちました。それは良い効果ばかり伝えられる読書にもデメリットもあるのではないかということです。
それは明らかに行動にストップがかかるようになったことです。読書習慣がつくまではいい意味でも悪い意味でも物知らずだったので、余計に頭で考えることなく行動できていました。それが読書をしてから頭で考える癖がつき、行動力が落ちてきたように感じます。(これは環境の力が大きいと思うので読書だけのせいとは思っておりません。あくまで要因の一つということです!)
このことから、読書には行動を促進する側面と同時に行動を抑制する側面も少なからずあるのではないかと思います。そこで、読書にはジャンルごとに適齢期があると考えました。
適齢期とはただの年齢ではなく、その人にとっての適齢期ということです。
私はこの適齢期を様々な経験や行動を内的動機で行い始めた時だと思っております。
わたしの体験上行動とセットじゃないとただの頭でっかちになるので、行動第一で常に現実世界での行動や経験と読書を行き来することで最大の力を発揮すると思っております。
終わりに〜
今後もただ読書をするのではなく、読書の質にこだわりながら読書という行為自体をもっと深く考えていきたいです笑
頭でっかちな文章になっていたらすいません
🙇😁
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