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田舎暮らしこそ「その人の実力」が試される


非常に優れた記事でした。

「田舎には何もない」というのは正確には「資本主義の集金装置としての娯楽が何もない」というのは非常に言い得て妙でした。

都市部:資本主義の集金装置の用意する娯楽を使用するためにお金が必要

田舎:花鳥風月を味わい尽くすために種々の知識や教養、そしてDIYの技能が必要

というように私なりに若干改変して捉え返しました。

そして田舎暮らしのための教養や技能は、前近代の日本において、本来的には家伝であり、親から子へ、兄から弟へと受け継がれるものでした。

しかし残念なことに現代ではそれがブチっと切れてしまっており、田舎暮らしのための教養や技能を学ぶためにお金が必要になっています。

しかしこのまま資本主義の引力に呑み込まれないためにも、今まで学んだなけなしの知識や独学自習できることを取っ掛かりとして、自分のやれることできることを少しずつ拡大し、新しく田舎暮らしに適応する以外に方法はありません。

つまり独力でDASH村を建設しながら楽しめることが必要であり、記事で引用されているように、エーリヒ・フロムの『自由からの逃走』にある

「自由の下、幸福に過ごせるかは自我と教養の強度による」

を磨くことが必要となります。

とはいえ、それを磨くためには残念ながらお金が必要ということであり、現代のジレンマはここに存すると言っても過言ではないように思います。

なので、せめて自我=野生的に生きていくという志くらいは、自力で堅持していたいものです。

DASH村、人類学で言うところのアナーキズム、そしてそれらを統合した上で歴史的要素を加味して、武道修業でまとめ上げた「戦国村」構想の実現に向けて、できるところから一つひとつやっていきます。

そのためにもまずは経済的独立と勤め人脱却を成し遂げたいところです。

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