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大型特殊免許:意外と使いでのある資格

今日、仕事中暇だったので、サボってる間ネットサーフィンをして調べ物をしていた。

そこで、「そういえば地元の自動車学校、2車種同時入校すれば入学金割引+1車種分の適性検査代全額無料になるな」というのを思い出し、二輪免許と合わせて大型特殊免許を取ってもいいなと思い、大型特殊免許についていろいろと調べた。

大型特殊免許は普通免許以上を持っていれば、技能6時間だけで教習は終わる(最短2日でOK)ので、バイク免許のついでに片手間で取るのでも充分取れそうだと思った(免許取得体験談も異口同音に楽ちんだったとあった)。

で、大型特殊免許は、特殊車両全部をその免許一本で運転でき(実務的にはともかく法的には戦車も公道で運転できるようになる)、さらに特殊車両で現場仕事をするための作業免許も、大型特殊免許を持っていれば教習時間を大幅に短くすることができる。

たとえば、一番使われるであろう、車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習=パワーショベルやブルドーザーの作業資格は、何も持っていなければ講習時間は38時間であるが、大型特殊免許を持っているだけで(実務経験が皆無でも)14時間で済む。

当然ながら、講習の料金もその分下がる。

ということで、たった6時間の教習で取れる免許で、24時間分の講習時間(&その分の費用)をカットできるのはお得以外の何ものでもない。

そして、プラントの仕事などでは、大型特殊車両を用いる求人が多く、さらに今、若年層のかなりが運転免許を持たない(特に大都市圏)人が多いので、大型特殊免許を取っていればこういった大型車両の求人は非常にいいものが見つかる可能性が高い(免許保持者の高齢化による人手不足のため)。

そういうわけで、バイク免許を取るのと合わせて、来年あたりにFXで稼いだ分をつぎ込んで大型特殊も取得することにした。

プラント系への転職の場合、電験のみならず大型特殊も持ち合わせていればより選択の幅が広がる、ないしより良い条件で転職もできることが見込める。

そういう点でも早めに免許を取得しておきたい。

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