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免許を取る!その他もろもろ技能を身につける

昨日の記事で書いた大型特殊免許(通称:大特)を今月に取ることにした。

というのも、ちょうどいい具合にFXとは別の臨時収入があり、同じく使うなら身になる使い方をしようと思った次第。

そして、労働組合の福利厚生事業の一環で、自動車学校の入学金を割引するというのがあり、税込でトータル8万円そこそこで大型特殊を取得できることが分かったため、ヘルメットなどを用意しなければいけない二輪は後回しにして、一足早く大特だけ取ることにした。
(なのに、なぜサムネはねぽらぼ4人のサイドカーおでかけ画像なのかといえば、単に私の趣味ですのであしからず。らら〜いおん)

なので、入学金割引の手続きを早速行い、自動車学校に電話して入学手続きと入学後の流れを聞いた(普通免許取ったのとは別の自動車学校のため)。

割引手続きが終わり次第、早ければ来週にでも入校して今月中に免許を取得するつもりである。

いうて、大特の教習は6時間、卒検入れて7時間であり、自動車学校の教習が混んでいても平日の夜間などを使えば10月中には余裕で取れると思われる。

バイオマス発電プラントの求人も、電験は置いておいて大特保有者がいれば早急に欲しいというのがちらほら見えるので、FXの収益化の状況と相談しながら先に転職してしまって、そこから電験取得を目指した方が早いというルートも視野に入れておく。

今後、FX、特に自前口座ではなくプロップファームでのプロップトレーダーとして稼ぎが出てきたら、その稼ぎの一部を使って、車両系建設機械やフォークリフトなど、大特を保有していることで時間&費用を大幅にショートカットできる作業資格の取得も視野に入れて行く。

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また資格や免許ではないが、地元の消防署の主催で上級救命講習を実施することが分かったので、さっそく申し込んだ。

普通の救命講習は心肺蘇生法など3時間程度のボリュームであるが、上級救命講習は普通の救命講習に加えて傷病者の管理や搬送、止血や体位の固定など8時間、一日いっぱいの時間をかけるボリュームであり、一般人の技能としてはこれで充分過ぎると言ってもいい内容を学べる。

災害時の自助、共助としても使えるし、骨折や出血時の応急手当が出来ればその後の治りにも寄与できるので、武道や格闘技などの万が一の時の対応という点でも非常に期待できると思い受講を決めた。

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以前の投稿でも少し触れたように、私の人生は「様々な技術や技能を学び取ること」が大きなテーマであると思っている。

私の流派では「兵法行道九箇条」と呼んでいる、兵法二天一流の兵法者全てが行ずべき道として流祖・武州玄信公が『五輪書』地の巻後書にて示しているもののうち、

「諸芸にさはる所」
「諸職の道を知事」

の二つが私にとっては特に心に響いたのもあり、学べるものは全て学び取りたいという内なる衝動をよりよく生かしていきたい。

私が学び取ったことを受け継ぐ人間がいるのか、今後出てくるのかは全く分からないけれども、それに左右されずに人生のテーマである「様々な技術や技能を学び取ること」をとことん楽しみながら、徹底的に追求していけば、人生は自ずから拓けていくと思われる。

先々のことに思い煩わされるよりも、いま自分にできることに真剣に、誰よりも「今この一瞬、今この時」を生きていく、そんな人生でありたい。

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