プロギャンブラーのぶきさんは、やっぱり圧倒的だった。
先日、プロギャンプラーさんのトークイベント【第3回ぶっ飛んでる人飲み会withプロギャンブラーのぶき】というイベントに参加してきました。
プロギャンブラーさんと知り合ってかれこれ4年ほど経ちますが、実はトーク系イベントに参加するのはこれが初。
久々の対面かつお仕事モードのプロギャンブラーさんはやっぱり圧倒的でした…!!
ぜひみなさんにも知ってほしい名言が満載だったので、忘備録も兼ねてご紹介させて下さい!
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💡 印象に残った言葉たち
人生とは。
人生とは、生きている時間のことです。
…生きている時間というのは、心臓が動いている時間のことです。
…ではその心臓はなんのために動いているのか?
心臓は、自分を生かすためだけに動いています。
人は…特に日本人の多くは、そのことを忘れがちです。
…「人はもっと自分のためだけに生きていい。」という内容を伝える文脈で語られたフレーズ。
初っ端からで恐縮ですが、このイベントでいっっっちばん印象的だった言葉です。普段自由人として自分に正直に生きるを実践している私にとってはあたりまえのことでもありますが、この表現のハラオチ感はすごい…!!
ヒラメキは自分だけのために、自分の脳に訪れるメッセージ
人間の脳は、想像以上に賢い。
気分というのは、自分の状態を的確に反映しています。
ものすごくストイックにタスクをこなすイメージのあるのぶきさんが気分を大切にするということを言っていたのが少しだけ意外でした。
私の友人に、私を「極めて(野性的ではなく)自然的だ」と評価してくれる人がいます。彼いわく、私はヒラメキやインスピレーションや自分の感情の機微をとても敏感に察知して、それに逆らわずに行動しているのだとか。
たしかに、そう生きるようになってから、限りなく私らしく自然体になれているような気がします。自分の自然な感情を受け入れる人生、おすすめです。
「ぶっ飛んでる」は他者評価。
完全に同意。ぶっ飛んでいる人、というのはぶっ飛んでいる最中(場合によってはその後も)その自覚がない。自分にとってのアタリマエを積み重ねている間に、人から勝手に「ぶっ飛んでる」と言われるものだなと。
こういう、言葉の定義を精度高く行なうところも、根が死ぬほど真面目なギャンブラーさんらしいなぁと感じる一面でした。
「誰もやっていないから」じゃ弱い
これは「自分軸で物事を判断しましょう。」という文脈で語られたフレーズです。もう、おっしゃる通り。
私は何かをやる理由は必ず「好きだから・やりたいから・楽しいから」であるべき論者です。あまりにも自由に生きている私を不思議に思ってか、最近は自分の人生の軸を決めあぐねているという人から相談を受けることが多いのですが、そんな時私は話を具体的にするために「例えばこれは、アリかナシか?」という問いかけをします。
自分軸で物事を判断できる人というのはたいてい問うた瞬間、アリかナシかを即答できます。そしてその後に必ず理由も付けられる。
他人軸で物事を判断している人というのは、アリかナシかを即答できません。「それはすでにやっている人がいるから…」とか「〇〇っていう似たようなものがあって…」とか、「あんまり(社会的な)印象がよくなさそうだから…」とか。他者軸の理由があって、判断の結論がつく。
これじゃあいつまで経っても本気になれないのは目に見えています。だって、その結論は自分を中心に湧き上がってきたものじゃないから。
確かに過去に誰もやっていないことというのはアドバンテージにはなります。でもそれはあくまで付属品。本当にやりたいことならば、誰もやったことがなかろうとすごい先人がいようと、やりゃあいいのです。
彼らがまずやるべきなのは、行動のすべての理由を外的要因に依存しないこと。
…これについては長くなりそうなので、別のnoteで語ろうと思います。
継続すると、時代がfitすることがある
これは「時代が追いつく」という言葉を言い かけたのぶきさんが、「それじゃあおこがましい」と訂正したフレーズ(笑)
マイルドな素敵な表現ですよね。
行動力と実行力で数々の結果を残してきたのぶきさんは、継続することの大切さをよくご存知です。そう。物事は、結果が出るまで継続しないと意味がない。
そして、前の時代ではfitしなかったものが、次の時代ではfitすることがある。チャンスを掴むという言葉の本質を聞いたような気がしました。
他人を意識しているひとは三流にもなれない
のぶきさんの使う、「一流」とか「二流」とか「三流」って言葉が好きです。「勝負」にこだわり続けて生きてきた、のぶきさんのプロ意識みたいなものが垣間見えるから。
意識を向けるべきものは、あくまでも自分自身。
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💡成功の秘訣
このイベントでギャンブラーさんが成功の秘訣を教えてくれました。その方法は…
誰よりも努力する。
がっかりしましたか?(笑)
楽して勝てる方法というのはありません。
楽して勝ちたいっていって、そのために誰よりも努力している人は知っていますけど(笑)
こういうことを、本気でサラッと言えて、さらに説得力があるのがギャンブラーさんのかっこいいところ。
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💡おもしろかった話
のぶきさんが小学校でトークイベントに出演した際、「ギャンブル」と「カジノ」はNGワードだったそうで。小学生にとって彼は「トランプがめっちゃ得意な人」ということになっていると(笑)
そのイベントで、真剣にやりたいことを貫けば夢は叶う!!というメッセージを伝えたのぶきさんは、その後小学生たちと(本職ではない)「スピード」で絶対に負けられない真剣勝負したそう(笑)
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💡ワークの中身をちょっとだけ公開
いままでに自分がぶっ飛んできたこと
私が過去に、(あくまでも他者評価で)「!?」って反応をされたものをなんとなく思い出してみました。
① 小学生でXにハマり、YOSHIKIに憧れすぎてピアノを独学。中学では英才教育勢を差し置いて合唱コンクールで演奏を任されることに。
② V系が好き過ぎて校則のない学校に入るため猛勉強して進学校へ。
③ V系が好き過ぎて某国立大学に進学。創立以来初の派手髪、という歴史を築く。
④ スーツ黒髪が嫌すぎて、未経験からデザイナーに。現在はアートディレクターを経てフリーランスで活動できるまでに。
⑤ 週5日勤務は多すぎると感じて、週3日出勤という在り方を4年前に実現。部内初の事例を作り出す。
などなど
👇 この辺の話は、最近以下のマガジンに記録しはじめました。
この先これでぶっ飛んでいきたい
遊びを極める
楽しい人生には、余白と遊びゴコロが必要。
一生"あそんで"暮らすための環境を整えるために、プロのあそび屋を目指す!
実は私はこどもの遊びが大好き。最近は折り紙ブックマーカーづくりにハマっていて、この日の名刺はギャンブラーさん用にトランプ柄のブックマーカーを装着してカスタマイズしていきましたw
こういう細かいところでも、遊び心をふんだんに盛り込んでいきたいなぁと思っています(*´艸`*)
👇 私のあそび屋としての記録はこのサイトで実践中。
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💡全体的な感想
プロギャンブラーのぶきさんは、圧倒的。
だけど同時に彼は、アタリマエにやるべきことをあたりまえにただただ愚直に実行しているだけの方。
誰でも誰よりも努力するだけで、のぶきさんになれる。
それが彼の夢のあるところ。
ただし、圧倒的というのは伊達じゃない。
① 起業のために朝も晩も働いて1000万貯めたり
② 世界で勝ち続けるために毎日13時間勝負し続けたり
③ 世界で勝ち続けるためにギャンブルの本を1000冊以上洋書で読破したり
桁が違うというのはまさにこのこと(笑)他にも勝負中は絶対ご飯を食べないとか、ピアスの話とか、素敵なエピソードが掘れば掘るほど出てくる人。
プロギャンブラーのぶきさんは、やると言ったら本当にやる。
だけど素敵なのは、何に対してでも真剣だけど深刻にはならないところ。
それはひとえにプロギャンブラーのぶきって生き方を楽しんでるからなんだろうなぁと感じる、前向きに背中を押されるような素敵なイベントでした。
🏠 @中目黒アロマカフェ:毎日イベント開催しているそうです
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プロギャンブラーのぶきさんの著書です。ぜひ読んでみてー!
\ アホも続ければ、立派なアホになる /
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