ep25.日記 曇りのち晴れ
10月8日(火)
21時に仕事が終わって、ルーティンのX徘徊。このツイートを見て、いつかやろう〜と思ってたカイロソフトのアプリをダウンロードした。
無料になってた『ゲーム発展国』の方は会社名が全く決まらなくて挫折。一緒にダウンロードしたラーメン店に"麺のち晴れ"という店名をつけて経営を始めた。
店内BGMがもし設定できるのなら『晴れたらいいね』(DREAMS COME TRUE)と『晴れてハレルヤ』(奥井亜紀)を流したいね。
10月10日(木)
ラーメン店を経営し始めて三日目。このゲームからラーメンについても、経営についても学べるわけもなく。この時間に他のことも出来ないかな〜と思ってYouTube見ながらゲームしようとしたんだけど、ゲーム内の時間ばかりが過ぎてしまう。まるで小学生の頃大好きだった『牧場物語』みたい。やることが多すぎてのんびりライフのはずが時間に追われるあの感覚。結局ゲームに熱中してしまい、何の身にもならない不思議な時間ばかりが過ぎていった。唯一学べた教訓として、ゲームは一日30分にしておこうと思う。
同時並行で『母という呪縛 娘という牢獄』(齊藤彩)を読み進めているんだけれど、2ページくらい進んだところで心が苦しくなって本を閉じてしまうからなかなか進まない。
10月11日(金)
元々週の半分以上は在宅勤務をしてるくらいアナログ業務が少ないんだけど、ここ最近さらにデジタル化が進んだ弊害で、全然ものを書かなくなった。今日は所用があって珍しく朝から出社してたから、お昼にいつもの趣味が合う後輩ちゃんとランチへ行き、その時にこの話題になった。
後輩ちゃんが元々日記を万年筆で書いてることは知ってたけど、それとは別にノートも手書きしてるらしい。そのノートには知らない言葉に遭遇した時に、言葉の意味を調べて書いてるんだって。自分だけの辞書って感じで格好良い。『ザレゴトディクショナル』(西尾維新)を読んだ中高生の頃を思い出す。読了後に自分も「辞典作りたい!」と思って、早速いくつかの単語をノートに書いてみたけれど、何も書き出せなくなって飽きてしまった思い出。今思うと語彙力ないのに自分の中から言葉を取り出すなんて出来ないに決まってるよな〜。
後輩が最近ノートに書き留めた言葉は「玉響(たまゆら)」らしい。自分も大学生の頃に出会った好きな言葉の一つだから、こんなところでも感性があうのか!と嬉しいビックリ。当時の日記。
10月12日(土)
年末以来にお会いする親戚とお昼にうなぎを食べた。色々と近況を話してる中で急に「五島列島に行かない?」という話題に。どうやら親戚は最近「死ぬまでに行きたい場所リスト」を達成するために尽力してるらしい。その中の一つが五島列島なんだと言われた。調べたところ飛行機を乗り継ぎしないと行けないらしく、その遠さに眩暈がした。
五島列島に行きたい理由は杉野くん主演の『ばらかもん』に感化されたとのこと。『マウンテンドクター』だったら見てたからまだ縁があったのにな〜と思いつつ、ちょっと自分にはレベルが高いようです。と言ってお断りした。遠すぎる上に自然豊かな縁もゆかりもないところで何泊も楽しめるほどの余裕はない。こちとら週に一度しか外に出ない引きこもりだからなぁ。ただ行きたい場所リストがあれば、もしかしたら外に出ようという気持ちになるのかもしれない。今度考えてみよーっと。
夜は、ずっと行きたかった居酒屋で友達と飲み会だったんだけれど、お昼に食べたうなぎが尾を引いて全然食べれなかった。
10月13日(日)
またNetflixに一ヶ月加入した。本当に自分でもびっくり。次加入するときは最低でも一年後かな〜って思ってたのに、もう加入する理由が出来ちゃった。前回の記事↓
なんでこんなに素早い出戻りをしたかといえば、『timelesz project』で渡辺翔太さんが対談してる予告動画が出たから。
「この内容は!本編をきちんと見ないといけない!」と思って、二日遅れで視聴した。見た感想。正直、自分はこの件に何か意見を言うことは出来ない。ただ、今の活動を心から楽しんでるんだなって分かったのが素直に嬉しい。自分も今のSnow Manが好きだ。常に今のグループが好きだから、過去のどの時点を見ても新しく変わりゆく姿を見ても愛おしいなぁって思う。一曲だけどサブスク解禁もされたし、新しい取り組みがこれからもとっても楽しみ。
そのあとは前回時間が取れなくて見ることが出来なかった『若林正恭とあーだこーだ』を視聴。全員が専門外のことでもすぐ自分の意見を話せるところが凄い。個人的に面白かった話は第一夜の禅の話と、第三夜のディープフェイクの話。この番組、もっと話を聞きたいから一夜につき一時間くらいやってほしい。お題も一つ二つで充分。むしろ一つのテーマから色んな方向に広がる話たちをもっと聞きたいなぁと思った。
おわり