ありがとう、音楽文
嬉しいことがあったので、宣伝がてら書いてみます。
音楽系の出版社として、そしてロックフェスでもおなじみの「ロッキング・オン(rockin'on)」さん。
そこで音楽について書きたい、読みたい人のための投稿サイトがあります。
それが「音楽文」です。
以前は「音楽文ONGAKU-BUN大賞」として年に1回ペースで作品を募集して、そこで選考された文章が公開されていました。
そのシステムが進化し、いつでも投稿できて、いつでも見られるというサイトとして公開されたのがこの「音楽文」です。
毎日誰かが音楽によって突き動かされ、それを読むことでまた誰かが揺り動かされる。
音楽特化型の熱いサイトなのです。
私も源さんにズブズブとのめり込んで以来、時折こちらに投稿させてもらってます。
音楽に関しての約束以外はそれほど縛りもなく、思いっきり思いの丈をぶつけまくっていますw
そんな中、先日の源さん10周年がありまして。
私も私なりにお祝いをしたい!けどどうしよう!!そうだ困った時は音楽文だ!!!という超絶短絡的思考回路が発動した結果、全力でその気持ちを書きまくりました。
たぶん書いている時は、人生で5本の指に入るくらい集中していたはずです。
なぜそんなに集中していたか?
それは…書こうと思い至ったのが6月22日…そう、源さん10周年の前日だったから…w
とにかく記念日までには投稿したい!と驚異の集中力を発揮したのです。
まあ、もっと早くに書きなさいよって話ですよね。分かりますw
いざ書いてみると、割と暗い話になってしまいました。
とはいえ自分の星野源的原点はここだしなあ、ここは本音で行こうと割り切ってみたり。
そしてなんとか22日中に投稿でき、また幸いなことに掲載もしていただけました。
ありがたいことです。
少しでも源さんおめでとうの気持ちが伝わればいいなあ、と思いながら。
そして時は流れ、7月10日。
そんな気持ちは音楽文さんに届いたようです。
月間賞、入賞できました!!!
いやあ、とにかく嬉しいです。
普段は好き放題書きまくっていて、それは特に誰からも評価される訳でもありません。
ましてや音楽文さんに投稿する時は、本当に「好きー!!!」を叫びたい時ばかりなのでw
そんな言葉が編集部の方にしっかり評価され、そしてコメントをいただける贅沢ですよ。
狙っていなかった分だけ、本当に心の底から嬉しい。
正直、自分の文章にそこまで自信はありません。
回りくどかったり、感情に走ったり、文体ゴチャゴチャしたりと反省点も多いのです。
それでも、できれば誰かに伝えたい。伝わって欲しい。
そう思いながら何度も校正して、世に送り出しています。
稚拙であっても、とにかく続けよう、と。
たくさん書くことで、少しでも前に進めたらいいなあ、と。
そんな気持ちが、救われたような気がするのです。
もちろん、これは「入賞」であって、この上には「最優秀賞」がありますw
まだまだそこには至りませんが、これからも音楽文を書いていけたらなあと思います。
なんせ「源さん好きー!」な気持ちだけは、いつでも山のように抱えてますから。
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