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宇宙杯 みんなの川柳大会の所感

こんにちは、にっしーです。

宇宙杯、終了しましたね。 
募集要項に『中学生のとき国語のテストで40点を取った者はその時点で参加資格を失う』と書かれていなかったので、僕も参加させていただきました。たくさんのコメント、スキをありがとうございました。

こういったコミュニティに飛び込むのは初めてだったので、つい100句も詠んでしまいました。あまつさえ『四苦百句』などと俳句、川柳、短歌を同時に愚弄する造語を弾き出したにも関わらず、温かく迎え入れてもらい改めてありがとうございました。

賞もいただけました

募集が終了してから、自分が詠んだ句に続々と賞が贈られてました。記事が話題になっているという通知が来るたびに、ボロクソに貶されてるんじゃないかと内心ビクビクしてましたが、多くの方のお褒めにあずかり恐悦至極に存じます。
ここで、100句も読ませていたずらに時間を奪ってしまった非礼を詫びつつ、賞を贈ってくださった、話題にしていただいた記事をご紹介しようと思います。

その1.

最初に紹介していただいた記事です。めちゃくちゃ大変だっただけに、100句詠んだことに触れてもらって疲れがどこか昇華したような気がします。ありがとうございました。

その2.

riraさんには賞をいただきました。8句目の『宇宙のね 端っこにあるよ 文明堂』が栄えあるrira賞に輝きました。
しかも賞だけでなく、

riraさんの記事よりお借りしました

こんな素敵な画像まで作っていただきました。本当に嬉しかったので、

額に入れて飾らせてもらってます。ありがとうございました。

その3.

その1でも紹介させていただいたぷーさんから、ぷぷぷ賞をいただきました。しかも7句!!

春が来る ちょっと前には 冬が去る
そりゃそうだ 咳をしたら 一人だろ
個人的 いちばん嫌い 水曜日
笑点の 新メンバーの名 まだ朧
割り箸を キレイに割れる 自信がある
夢だった 文に罫線 引くことが
カツ丼の 玉ねぎちゃんと 煮込め母

読み返してみて、確かにいちばん上の句はいいなって思いました。自分で言うのもなんですけど『おーいお茶川柳』っぽくないですか?それはそれとして、ありがとうございました。

その4.

続きましては大橋ちよさん。5句目の『はんぺんを 一気にいくと 気持ち悪い』を推薦していただきました。僕ははんぺんの毒牙を世間に知らしめるべく活動を続けてきたので、こういった機会を通して誰かの心に不安の種を植え付けられたなら満足です。ありがとうございました。
あと川柳を2句推薦されてましたが、1つ目の句でめちゃくちゃ笑いました。あの句にゃ僕の100句が束になっても敵いません。

その5.

5つ目はのんちゃさん。71句目の『絶望と 希望の差とは さじ加減』が川柳クスっと笑えたで賞を受賞いたしました。ちょうど70句目あたりから、僕の貧相過ぎるアイデアと語彙が底を尽き始め10分に1句ペースで頑張ってたので、後半の句をフィーチャーしていただき感謝です。穿かれていた僕の心も満たされました、ありがとうございました。

おわりに

以上の記事で話題にしていただきました。

ところで、僕は文章を書いてそれを公開するという行為を、はてなブログから数えてもう3年近くやってますが、未だに『誰かに読んでもらう』っていうのはすごく恥ずかしいです。
しかも今回は、たくさんのスキやコメントがついたり、多くの方に読んでもらったり、賞をいただいたり…
そんな感じで受け取るリアクションが多かったので、恥ずかしさで顔から火が出ました。ただおかげ様で光熱費も浮き、TikTokで『顔面ファイヤーおじさん』として生きていく覚悟も固まりました。これもひとえに川柳に触れる機会を与えてくださった宇宙杯のおかげです、重ね重ねにはなりますが、今回は本当に素敵な機会をありがとうございました。

終わり。

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