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rasen
今私ができること
このような時期に私ができること。
それは、自分がやってきたことを包み隠さず発信していくことだと思いました。
私は、子供が2人いるパパです。普段は、医療を中心とした仕事をしています。今は、外の仕事と家での仕事をバランスよくやっているつもりです。
今が決して裕福だとか、何の不自由もないとは思いませんが、それでも家族みんなで幸せに暮らしています。
しかし、今のようになるためには、本当にいろいろありました。
身近な人の死、そして体調をくずしたことによる仕事のドロップアウト・・・本当にいろいろありました。
そこで、私が何を感じたかといいますと
「体はいつまでも今のままではない」
ということです。
今、みなさんは毎日必死に働き、もがいている方も、そうでない方もいるかと思いますが、その状態はずっとは続かないんです。
人は、老いるんです。
そう考えたのが8年前。
このまま毎日へとへとに働いて、ずっとやっていけるのだろうか？
結果、多少のお金があったとして、幸せなのだろうか？
仕事で子供に会えない、子供と遊べない・・・幸せなのだろうか？
一度きりの人生です。納得した人生を送りたいと心から思いました。
そして、今もそう思い、少しずつですが良い方向に進んでいると思っています。
現在（2020年4月）、新型コロナウイルスが日本で猛威を振るっています。
皆さんは何を感じていますでしょうか。
手に職があればよかった？
自分で生きていける術を身につけておけばよかった？
様々な想いが駆け巡っていることと思います。
私は、手に職があります。それでも状況的には皆さんと変わりません。生活が脅かされていることは確かです。
しかし、8年前の思いが、経験が、今の自分と家族を助けてくれています。
では、実際にどんなことをしているのか？
そんなことを、ノートに書き綴っていきたいと思います。
私が経験し、実践していることが、誰かの生きていくための役にたてますように。
2020年 4月18日