神社めぐり御朱印の旅 阿智神社 倉敷
倉敷の阿智神社に参詣してきました。阿智神社は宗像三女神の多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)、多岐都比売命(たぎつひめのみこと)、市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)と相殿神十九柱 が祀られている神社です。
場所は、倉敷の美観地区に隣接している鶴形山の頂上(なのかな?)にあります。倉敷駅からは神社下の鳥居まで10分~15分くらいで到着します。
美観地区をブラブラ見学しながら神社入口を目指しました。美観地区に来るのも久しぶりで、あまり記憶になかったのでいろいろ見学しました。そうこうするうちに神社の入口に到着しました。
神社口と言うのか、鳥居のところまで到着しました。でもここからが、結構大変です。山頂に神社があるということは登らないといけないということになります。入神社らしいと言えば神社らしいですけど。ここから神社まで3つの階段、合計で182段の急な階段を登ることになります。それぞれの階段(坂)に名前があって、先ずは米寿坂(88段)です。この階段が一番長いです。
続いて還暦坂(61段)に続きます。
還暦坂を登るとあと少しです。最後の厄除坂(33段)を登ると神社の門が見えてきます。還暦坂を上りきったところに手水舎があります。水をためるところに紫陽花の花がたくさんあって、季節を感じる演出が、ほっとする手水舎でした。
いよいよ境内に入ります。境内にはとても立派な拝殿があり、自然と手を合わせて神様にご挨拶をしたくなります。素晴らしい拝殿でした。
見るべきポイントというか、自然(木や藤の花)、建物がたくさんあるこ。山の上に建っていることもあって、美観地区が一望できるよい景色。とても素晴らしい神社ですね。夜にも来てみれば夜景がきれいかもしれません。。。摂社、末社もたくさんあり、多くの神様が祀られていました。
神社に入った時に雨が降ってくると、神様に歓迎していただいているという話を聞いたことがあります。今日はまさにそんな日でした。梅雨なので雨が降る期間でしたが、ここは「そういうことにしておきましょう!」と自分に納得させました。最後に御朱印をいただいて神社を後にしました。
倉敷の美観地区にある阿智神社は観光と参詣が同時に楽しめます。今日は、平日の夕方で新コロナの影響もあり人が少なかったですが、倉敷観光に来られた際は、是非足をのばしてみてください。少し階段が多いですが・・藤の花がきれいなときがいいみたいです。もちろん紫陽花もいいですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。