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旅の想いを理解し、見守り続けてくれる家 insomnia KYOTO OIKE

京都に宿泊する機会はとても少ないのですが、今回は次の日の朝に、絶対遅れてはいけない会議(遅れてもいい会議というのも、聞いたことはないですが・・)があるので京都に宿泊しました。

さて、学生時代に4年間通った勝手知ったる(と思っているだけですが・・)京都で、選んだお宿は2023年9月にオープンした『insomnia KYOTO OIKE』です。

ホテル全景


『あなたの旅は眠らない 体験をこよなく愛する旅人を照らし続け、 その旅を自由にする。インソムニアは、旅人の想いを深く理解し、 旅をずっと見守り続けていくひとつの家のようなホテル。
朝も、昼も、夜も、旅は眠らない。(中略 ホームページより引用)』をコンセプトにしているホテルです。
とても京都の街並みにあった、京都町家風の落ち着いたホテルでとてもいい雰囲気でした。

アクセスもよく、部屋も快適ですが、特にロビーでの食べ物、飲み物サービスはとてもよかったです。

アクセス

京都市営地下鉄の烏丸御池駅の2番出口から出て徒歩で1~3分くらいです。烏丸御池駅ということなので、車では烏丸御池の交差点からすぐということになります。

コンビニは駅の出口からホテルまでの道沿いにセブンイレブンがあります。セブンイレブン以外にも道路を渡ればファミマもありました。

この辺りは京都の町家を改装した食事をする小ぶりのお店がいっぱいあります。ホテル周辺を散策してみると美味しいお店に出会えるかもしれません。ちなみに、今晩は京都の餃子の名店「夷川餃子なかじま」さんで、美味しい餃子をいただきました。ほんとに美味しい餃子でした~!。

なかじま さん

フロント・ロビー

京都町家風の小さな玄関を入ると、お洒落でゆったりとしたロビー空間が広がっています。

玄関前の庭


玄関を入るとすぐにフロントカウンターが見え、フロントの方に招かれたような雰囲気の中で受付は始まります。

フロント

ロビーはラウンジのような空間(ロビーとカウンターの違いが自分でもよくわかりませんが・・雰囲気と写真で)になっていて、フリードリンクとして、アルコール類からソフトドリンクまで、ウェルカム・ブレッド&スナックパンとして、デニッシュやパンが自由に飲食できます。

バーカウンター
ラウンジ


ドリンクの方は、チェックインの時にオリジナルのロゴ入りボトルをもらえます。ここに飲み物を入れて、部屋への持ち込んだり、出かけるときに持って出たりできます。

デニッシュ類とペットボトル


ブレッド&スナックパンの方は、種類がとても多くて、楽しむことができます。私は、チェックイン後、夜食等で何回も食べてしまいました。。
さらに言えば、このサービスは24時間続いていて、朝でもパンが食べられます(先にコンビニに寄らなければよかったと後悔しました・・)。
とても居心地のいいラウンジ的スペースで、ここで寛いだり、仕事したり、本を読んだりできそうです。

いろんな本が

廊下

今日の部屋は8階(建物は10階まで)でした。エレベータは2基あり混雑はなかったです。フロアには10ルームしかないコンパクトな造りになっているので、廊下らしい廊下はありませんでした。私の部屋はエレベータホールから入るような位置にありました。

EVホール

ゲストルーム

今日の部屋は、『スーペリアダブル』です。部屋の広さは17㎡でベッドは160㎝のダブルベッドの部屋です。

160cmダブルベッド


ベッドサイドに小さなソファとテーブルがありましたが、PCでの作業をするような机はないので、広いラウンジの机でやる方が能率が上がりそうです。
照明も寛ぎ用のライトで、落ち着いて過ごすことができる部屋っという感じでした。

ソファとテーブル
玄関付近

バスルーム

いわゆるバスタブがあるバスルームはなく、シャワーだけのシャワールームの設定になっています。シャワーは、通常のシャワーだけではなく、オーバーヘッドシャワーやボディシャワーがついていて快適に過ごすことができます。

マルチなシャワー

朝食

朝食はありませんでした。プランとしてではなく、朝食を提供するということ自体がないと思います。
ただし、ラウンジの飲み物やデニッシュ類は提供されているため、「ガッツリご飯を食べないと」という人以外は、このデニッシュ類と飲み物で十分だと思います。

種類多い~


私は、このサービスを知らずに、ホテルに入る前にコンビニで朝食を買ってしまって後悔しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。お役に立てる記事、笑ってもらえる記事、ホッとできる記事などを書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。