昼でも夜でも京都巡りに便利です ホテルミュッセ京都四条河原町名鉄
ホテルミュッセ京都四条河原町名鉄
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こんにちは、にっしーです。今日は京都に宿泊しました。四条河原町の『ホテルミュッセ京都四条河原町名鉄』に宿泊しました。
新幹線の京都駅からは距離はありますが、京都の中心である河原町、先斗町、木屋町に近くて、昼夜ともに便利な場所です。部屋は明るくて、広くて清潔感があり、とても過ごしやすいです。おそらくビジネスユースではない、観光客用のホテルだと思われます。今回はリーズナブルな価格で宿泊できてラッキーでした。
アクセス
ホテル名のとおり、四条河原町にあります。正確に言えば、“河原町蛸薬師”になります。河原町通りを四条から三条方面に北に上がっていくと左手にあります。ちなみに、京都は北へ行くことを上がる、南にいくことを下がるといいます。
余談ですが、皆さん、よくご存知だとは思いますが、京都は平安京なので碁盤の目のように道が通っています。東西方向、南北方向のそれぞれの通りに名前が付いていて、交差する地点は通りと通りの名前の複合体で呼ばれます。
例えば、東西の四条通と南北の河原町通りが交差するところは四条河原町です。ですので、東西の道、南北の道さえわかれば、京都市内はどこへでも行けることになります。
少しだけ、不思議に思っているのは、東西と南北の表現順序がバラバラになるところです。ある人は河原町三条や河原町丸太町とと南北を先に表現し、ある人は三条河原町や丸太町河原町などと東西が先にきたりいます。どっちが正しいのか知りません・・
フロント・ロビー
河原町通り沿いにホテルの玄関があります。エレベータで2階に上がったところがフロントになっています。このフロアには、朝食会場になるスペースもあり、食事以外の時間は開放されていて自由に使えるようです。
京都風の雅の雰囲気で造られているロビーです。スペースも広くとってあるし、ソファスペースも広々していて、くつろげる雰囲気になっていました。
フロントの方々が、とても洗練された接客で、とても気持ちがいい対応をしてくれます。社員教育の充実を感じました。
廊下
今日の部屋は5階でした(ホテルは9階建てです)。京都には、とても厳しい建物の高さ制限があるので高層のホテルはありません。フロントフロアからのエレベーターを降りると、とても明るい廊下に出ます。最近は、ダウンライトで廊下を暗めに設定しているホテルが多いのですが、当ホテルは、とても明るい廊下になっていました。
ゲストルーム
予約した部屋は『コンパクトハリウッドツイン(コネクティング対応のお部屋。1~2名様ご利用時は内扉を締めさせていただきます。)ベッド幅100cm×200cm×2台』でした。
コネクティング対応なので、隣の部屋とドアでつながっています(カギはかかっています)。
ベッドはシングルベッド2台を接して置いてあるツインタイプです。ベッド自体は、シングルベッドなので、1人使用では2台をダブルベッドのようには使えないため、片方のベッドを使用しました。
机はベッドの足元側に広くあり、化粧台仕様になっています。ビジネスユースの想定ではないのでスツールです。
白木をベースにした、照明が行き届いている部屋は、とても明るく感じることができます。
バスルーム
バス、トイレが、きっちりとセパレートされたタイプです。洗面台に向かって左の扉を開けるとトイレ、後ろの扉を開けるとバスルームになっています。この造りであれば、バスを誰かが使用中でも、トイレを使うことができますね。
バスルームは洗い場もあるので広めに作ってあります。バスタブも洗うスペースも広くて使いやすかったです。特にバスタブは広くて、ゆったり、くつろぎながら入ることができます。
朝食
今回は、朝食付きのプランでした。朝食はブッフェスタイルで、おかずの種類はとっても多いということではありませんが、その場でオムレツを焼いてもらえたりするスタイルです。朝食の質、量としては十分でした。ブッフェスタイルの宿命の朝から食べ過ぎでした。