諦めたいと思った時ほど前を向いて生きたい
気持ち的に落ち込んで、どうしても気持ちが追いつかない時ってありますよね。そのような時に諦めたいと考えている人も多いと思います。
私自身もそのような経験は何度もあります。自分の頭の中で考えても結果として良い結果にたどり着けないと思うと諦めようとしてしまうのです。実際に諦めたこともあります。その時にいつも考えることは“諦めていなかったら結果は変わっていなかったのか”ということです。人生は選択の連続です。その選択の中で自身が後悔しない選択をしていかなければ、諦めるばかりの人生になってしまう可能性もあります。今回はそれに関した話をしていきます。
とにかく前を向く気持ちが重要
ネガティブなことが起きると人は
“自身だけがこんなに恵まれていない”と考える傾向があるらしいです。
確かに気持ちがネガティブな時は「どうして私だけ?」と考えてしまう時もありますよね。人の脳はネガティブによりやすいのです。
つまりネガティブとポジティブが人の中では常に戦っているのです。もちろんポジティブなことが多く起これば気持ち的にもポジティブになりますよね。
人は楽しいことがあると気持ち的には楽しいと思います。
辛いことをずっと辛いと思い続けると、楽しいことが起こっても気持ち的には楽しいとは感じなくなるというのです。
もちろんある程度の落ち込みが起こることは仕方がありません。何故なら人間だから。人間として生きている限り感情には左右されます。
しかし私は“自身の感情に負けてたまるか!”と考えるようにしています。
最大の敵は自分だ!という人もいますが、私はそれは正解だと思っています。自分自身に打ち勝つことが出来るのは自身以外の何者でもありません。
諦めたい!と思った時は自身の中にいる悲しんでいる、辛いと感じている自分を探してみてください。
私の勝手なイメージですが、私がそのような感情になっている時に自身を見つめ直すと必ず体育座りをした自分が浮かんできます。
丸まっているのです。周りを見ない形で丸まっています。
その丸まっている自分を起きあげようと努力します。
どんなに争ってこようと。そこからも自分自身との戦いだと感じます。
もちろんどうしようもないことは生きている限りあると思います。
しかし自身でどうにか出来ることであればどんな感情であろうとも立ち向かうことによって変わった人生になることもあると私は思っています。
諦めたい時ほど前を向いて生きていく
みなさんもそのような気持ちを持って生活してみると、
違う視点が見えてくるのかもしれません。
違う視点を見ることはいずれ楽しみに変わってきます。
それは良い人生をつくる基礎になるのかもしれませんね。
そんなことを考えている2月の昼下がりです。