反面教師の教育論PART4〜他人と比べてしまう癖は親譲りになるから気をつけろ〜
自己肯定感が上がらないって嘆いている人って
往々にして人と自分を比べてしまうんですよね
そんなことしたって、他人とアナタは全くの別人なので
意味が無いんですけどね
でも、比べちゃう
比べちゃって、自分がどれだけできてないのかを
なんか悪いように考えて
落ち込んじゃったりする
何をやってんだよっ💢
他人と全く同じ環境で
同じ状況で
同じ人間なら
比較してもしょうがないけど
ほぼ別人でしょ?
合ってるのは“人間“だってことくらい
こんな感じになってしまうのは
やはり育てられ方にも寄るのかもしれないよね
昭和のこどもは一度くらい言われたんじゃない?
「〇〇くんみたいにできないの?」とか
「〇〇ちゃんはこんなにもスゴいのよ」とか
それが自分の知ってる子どもならいざ知らず
どこの誰かも知らないような名前出したりすることも有ったよね
誰だよ、そいつ💢 知らんがな💢
って思ったこともしばしばですね
だいたいさぁ
〇〇君の家なんて、あのおもちゃ買ってもらってるんだよー
とか
〇〇ちゃんの家は夏休みに海外とか行くのよ〜
とか言うと
じゃあ〇〇君の〇〇ちゃんの家の子になれば良いじゃない💢
って返ってくるんだよね
なれるもんならなりたいわっ笑
兄弟姉妹と比較された人も結構いるでしょ?
もう親からして、他人と比較してるんだから
その子どもであるアナタがそうなっても仕方ないのかもね
うちの親は典型的な比較型だったし
生まれ育った名古屋の片田舎は
隣人のプライベートなど存在しないくらい下世話な人間の集まりで
大体の家の家族構成と学歴職歴などは
すべて筒抜けだったもんなぁ
そういう田舎根性が大嫌いだったんだけどね
よく今になって、他人と比較しない人生にたどり着いたなぁって思いますよ笑
まっ、とにかく他人と自分を比較してもしょうがないし
他人の子供と自分の子供を比較することの
無意味さと重罪であることを理解した方が良いと思いますよ
もっともっと自分の子供だけに目を向けてあげて
もっともっと愛情を注いであげて欲しいと切に願います