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【龍が如く8】ネガ感想①ストーリーが面白い【喰う寝るゲーム】
今日も龍が如く8の感想をネタバレ無しで書いていきます。第1回はこちら!
さっき有料DLCの高難易度ダンジョンをやっていて、キリのいいところまでクリアしてムービーが流れて、ふぅ、コーヒーでも飲むかとケトルをつけたらブレーカーが落ちました。
ダンジョン中はセーブ不可。ええ、やり直しです……。
だからではないですが、今日はややネガティブめな部分の感想を書きます。これも、クリア後から書きたかったんだよな。好きなゲームなので、こき下ろしたりなんかは決してしませんが。
■ストーリーが面白くて止まらなかったのは間違いない
これを先に言っておきたいのですが、プレイ中、ストーリーは面白かったんです。全部で14章に分かれていたのですが、まず前半で大きな事件の謎にぐっと引き込まれました。
それが章ごとに、ちょっとずつちょっとずつ謎が明かされる面白さ、特に、章の終わり方の引きが上手いので、「次!はやく次を!」と何度も思わされましたねー。
そして一番の最後のムービー。……号泣しました。涙がほろり、ではなく、号泣です。今までやったゲームの中で一番泣きました。特にあのセリフの伏線回収が最高でした。
感覚として、映画というよりも連ドラに近いです。
「龍が如く」シリーズや「ジャッジ」シリーズ(いわゆるキムタクが如く)をここまで作ってきた経験が生きているんだろうなぁ。
別段大きなちゃぶ台返しじゃなくても、情報の出し方や魅せ方で驚きに昇華させていたイメージです。
……なんか、フォローが先に入ってしまいましたが……何が言いたいかと言うと、全体を俯瞰して振り返った時に「そ、そんなに、よくできた脚本……というわけでも、なかったな……」と感じたわけです。。。なんか、全体をみるとあっさり風味というか……。
ラスボスも、キャラも立ってたし設定もよかったし主人公との因縁も良かったんだけど……印象が弱くなってしまいましたね。
なんでかな、って考えたんですけど、主人公サイドからの逆襲展開が足りなかったのではないか、と予想しました。
映画とかだと大体、前半で悪役に攻撃されるけど、真ん中あたりから「風向きが変わったぞ……!?」となって、徐々に悪役を追い詰めていく、という展開になり、最後に倒す、というのが王道だし、鉄板と思います。
でも、中盤で見られる「風向きが変わったぞ……!?」が今回なかったように感じました。これがあれば、ラスボスの印象を強くする場面も増えたかも……。
そもそも本筋が「主人公が生き別れの母親に会いに行く」という話なので、逆襲もへったくれもないんですが。そもそも「追いかける」お話ですからね。
……好きなゲームなんでフォローに回るんですけど、プレイ中は明かされる謎やキャラクターのやり取り、展開で、引き込まれるしすごく楽しいんですよ。最後まで止まらないです。
だから、僕が上記に書いたような部分はホント些末なところであり、プレイ中はがっつりのめり込めるので、まぁ、大したネガティブポイントではないです!
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といったところで、今日はここまで。
タイトルに「ネガ感想①」と番号を振ったんですけど、
無いとタイトルが見づらいので入れただけで、
②の予定はないです。
……ストーリーなぁ……。面白かったんだけどなぁ。
面白かったです。ホント面白かったのよ!
それではまた明日!
↓第1回の記事はこちら!