【喰う寝るゲーム】大魔獣召喚がすげーんだ【ベヨネッタ3】
さて、ベヨネッタ3記事についても、
ある程度の「〆切り」が近づいてまいりました。
ポケモンSV発売の11月18日(金)がデッドライン。
それ以降はさすがに
ポケモン記事を書いていくので。
ベヨネッタ3について
語っておきたいことは今のうちに、
ということで、
今日語らせていただくのは
前々から話したかった、
大魔獣召喚について!
4体の大魔獣召喚について書いていきます。
本日はネタバレあり。
登場順に出てきますので、
ご注意を。
では早速行きましょう!
■ゴモちゃ~ん!♡あ~~~よしよしよしよしいいこでちゅね~
しょっぱなから
「この人疲れすぎじゃない?」
と思われそうなサブタイトルですが、
最初の大魔獣召喚は、
1からおなじみの愛犬いや愛獣ゴモラ。
ゴモちゃんの大魔獣召喚、
初めて見た時は興奮しましたね!
今でもムービー見たくなりますけど。
音楽から演出から詠唱からもう、すげーんだよなぁ……。
ゲームプレイ画面もすごくて(笑)
まぁ、ベヨネッタのお約束である、
「突然別ゲー始まった」ってやつです。
打撃→投げ→ガード→打撃の三竦み2D格闘ゲームです。
まぁ僕はぶっちゃけ、
別ゲー始まるのはそんなに好きではないんですが……
これはもう、迫力が最高なんで好きなverseですね!
たぶんよーく考えれば
完封できる仕組みのゲームになっていると思いますし。
ボス戦のクライマックスも最高ですよね!
少し前に私の「ベヨネッタのイマイチポイント」として、
「演出に既視感を感じることが多い」とは
書いてしまいましたが、
それでもこのド迫力の砲撃は
ベヨネッタ3のハイライトと言えるんではないでしょうか!
大好きなシーンです。
あと……ちょっと話がずれるんですけど、
「こんなに大迫力の怪獣バトルやっちゃって、
FF16、大丈夫か?」
というのは思いました(笑)
FF16は2023年発売予定の
待望のFFシリーズナンバリングタイトルなんですが、
このゲームの目玉となっているのが
「大迫力の召喚獣バトル!!」
なんですよね。
FF16の召喚獣バトルも
とんでもない規模の戦闘であることがが予告されていて、
召喚獣によって戦闘システムも異なる、とのこと。
すでにトレーラーで出ている動画も
「こりゃ今までのFFじゃ見たこと無いな!」
と楽しみなんですが……
どうなん、FF16。
このゴモちゃんに勝てるのか!?
もっとすげえ大規模戦を見せてくれるのか!?
FF16を手掛けているのは
吉田Pなこともあって期待大です。
……話がだいぶそれました。
では次はマダム!
■世界一デカいセクシー
作中2回目の大魔獣召喚は、
セレッサ本人と一番ウマが合いそうな
マダム・バタフライ。
ベヨネッタ3では一番お世話になってます。
これが今度はゴモちゃんよりも
さらにデカいんだが……デカいのにセクシー!
大魔獣召喚をした姿は「クイーン・バタフライ」と呼ばれます。
ジャグジーさながらに雲に浸かるマダム・バタフライ。
……いや、クイーン・バタフライ、ですね。
ムービー内ではこれまたセクシーに
足をくるくると交差させて優雅に振舞います。
※注:ボス戦中です。
ボス戦ですが、
西遊記をモチーフにした戦闘で、
孫悟空のような敵をお釈迦様のように
一方的にあしらえるんですね!
雲をあぶくのように飛ばしてボスを攻撃。
……雲ってあぶくみたいになんのか……?
そう考えた方、あなたは負けです。
考えたら負けです。
で、このボス戦で一番すごいと思ったのはですね……
このボス、めちゃくちゃ弱いんですよ。
これ、負ける人いないと思います。
負けようとしない限り負けられないです。
……が、この敵は決して弱いわけではなく、
元々生身のベヨネッタが
直前で戦闘していて、
それがなかなか強いんですよ。
体力ゲージも異常だし攻撃も素早い。
「これ……倒すの大変だぞ……!?」
と戦っていて、
体力ゲージを半分ほど削ったあたりで
イベントが入って強制終了になるんです。
その敵がイベント中に、
さらに強化されて、
「いやいや、これやべーぞ……!?」
と焦ったところで、
クイーン・バタフライを召喚。
彼女を操ると、あっという間に倒せるんですよ。
この強大な力で圧倒するのが気持ちいいんですね!
敵が弱いのにボス戦が快感。
拍子抜けせず、気持ちよくボスを倒せる、
っていうのは、
演出込みでの面白さだと思います。
ホント、よくできてるよなぁ。
これはお見事だと思いました。
アクションが面白いだけのゲームじゃないんですよね!
ちなみに、クイーン召喚時のムービー。
セレッサ本人は画面に出てこず、
召喚の詠唱だけが聞こえるんですよ。
これがまたいい!
「きたきたきたきたぁ!」
と期待を煽って煽って、
そしてバカでかいクイーンが登場!
盛り上げるためならなんでもしてきますね、
プラチナゲームズは。
■真面目なファンタズマラネア君
3体目の大魔獣召喚は
義理堅く、いざとなったら魔獣の中で唯一、
セレッサの指示があれば自爆だってする、
とっても真面目なファンタズマラネア君です。
(スティック回転+K、うっかりやっちゃうんだよな(笑)
ごめんなファンタくん)
……で、ファンタ君、なぁ……。
いや、活動限界有りの超火力、って言うのは
確かに燃えるんだけど……
サイズがあんまりデカくならないんだよなぁ。。。
めちゃくちゃデカい蜘蛛を期待してしまったので、
初見時は「お、おお……」みたいな
微妙な反応になってしまったのは事実なのよね。。。
もしDevilMayCryをプレイしていたら、
もう少し熱くなれたのかなぁ、と思うと
未プレイなのが悔やまれますね。。。
いや!僕はファンタ君好きですよ!
操作もしやすくて扱いやすいし、
カサカサ動くのが気持ち悪くて好きなんです。
今後もお世話になります!
■だから前から「バアルたんハァハァ」と前から言っていただろうが!
最後はバアル!バアルたん!
ベヨネッタ3が発売される前から、
僕はバアルたんが好きだったんですよ。
……なんでだろう(笑)
悪魔をひと飲みにしちゃうところとか、
舌が無限に伸びるところとか(公式設定)かなぁ。
理由はわからないけどスキだったんですね。
で、いよいよバアルたんが大魔獣召喚!
どうなるんだ!?
ファンタ君の前例もあるし
大きくならないかもしれないけど……
でっかくなってほしいが……どうだ!
ワクワクしながら見ていましたが……
そのカエルの姿がドロドロと溶けていきまして……。
そしてその中から……
うおおおおおおお!
う、美しい……!
いやぁ、このギャップは素晴らしいですよね!
カエル→貴婦人の美醜ギャップはもちろん、
ゴモちゃん・マダムの超巨大化、からの
通常人型化というギャップもすごくいい!
あれですね、
最終形態フリーザと同じような興奮が。
(果たして適切な例えだろうか……)
登場後に出てくるのが歌唱シーン!
超高音の歌声は「武器」とも呼べるほど鋭く、
それでいて美しいものでした。
ちなみにこのバアルたんの声を演じていらっしゃるのは
元宝塚の舞台女優、七瀬りりこさん。
なるほど、美しい歌声なわけです。
Twitterでリプでコメントしたら
丁寧にお返事を頂けました。
ファンにならずにはいられぬ!
ここでの戦闘も、
またまた出ましたベヨネッタあるある、
「突然別ゲー始まった」の極みで、
信じられないことに音ゲーが始まるんですよね(笑)
まぁ、どう考えても
いきなり音ゲーが始まったら面食らうに決まってて、
僕も初見時「音ゲーかよwww」と言うしかなかったのですが、
これも歌声がキレイすぎて、
「こんなゲームベヨネッタでやってきてねーよ(笑)」
というストレスなんかよりも、
美しいものを見られているハッピーさが
全然勝ってました。
途中で悪魔の手が出てきて
サイリウム振り出すところも、
もう、ホントこのゲームふざけてるよなぁ(笑)
サイリウムどころかライトアップされてるし。。。
はぁ……(笑)もう呆れ笑いですよ(笑)
いやぁ……、
この演出も私大好きです。
ピュアプラチナ獲るのに苦労しそうですが……
何回繰り返しても
苦痛にはならなさそうです。
いやー、やっぱいいですね、
ベヨネッタのおバカ演出。
これこれ。
これが見たかったんよ。
■終わりに
ということで、
今回はベヨネッタの大魔獣召喚について、
語りたいことを語らせていただきました。
ゴモちゃんの迫力!
クイーンのセクシーさ!
バアルたんのギャップ!
ファンタ君の……えー……真面目さ!
どれも神々しくて不気味で、
シリーズ通じて白眉の
燃えるボス戦開始演出だと思います。
特に、1からのファンとしては
これまでに出て来ていた魔獣たちが
最凶進化するところはたまらなかったです。
もっともっと見たいなぁ!
魔獣まだまだいますから。
轟怨(電車)とか大魔獣召喚したらどうなるのかな。
プラチナゲームズは
急にリニアモーターカーにするくらい
平気でやりそうです。
デロリアンみたいなのとかね(笑)
DLCとかで出たら嬉しいけど……
4のお楽しみかなぁ。
※他のベヨネッタ感想記事はこちらからどうぞ!
と、いうことで、
今日はここまで、
大魔獣召喚の話はどうしてもしたかったので、
締め切り前にきっちり記事に出来てよかったです。
現在2周目ですが、
このあたりのムービーは飛ばせないよね!
今後もお世話になります魔獣の皆さん。
寝ます!
また今夜!
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