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MR卒業後の日々

MRを卒業して約1か月が経ちました。

当初は仕事に行く事がなくて「家にずっといたらおかしくなるのでは」と不安でしたが、やることが盛りだくさんで忙しい毎日です。

何をやっているかというと
①社労士の試験勉強
今年が4回目の受験です。私のなりたい姿が「社労士・行政書士事務所」を開業することなので、目標に向けて努力するのみです。

②行政書士開業に向けての準備
とはいえ社労士試験に合格する保証はないので、当初は「行政書士法務事務所」で開業します。

独立事業主になるので、失敗しないように①マーケティングの勉強 ②実務の勉強 ③人脈構築に励んでいます。

実務の勉強では医療系行政書士を主業務とするので、医療法人設立、医療コンサルティング、遺言、高齢者支援等の勉強です。

医療コンサルティングは医業経営研鑽会に入会して月に1回の勉強会に参加しています。
終了後は懇親会に参加して医療経営のプロとの関係構築に努めています。

税理士、弁護士、社労士、行政書士が中心の会で、皆さん医療経営のプロばかりなので、勉強することばかりです。

他には医業経営研鑽会がやっている有料noteを購入しての勉強です。

法律が出来る医療コンサルを目指しているのでとても有益です


③また、他士業との人脈構築も士業経営に必須なので、定期的に士業スポーツクラブで野球に参加しています。
終了後は必ず懇親会に参加して他士業との関係構築に励んでいます。

この会は他士業との関係構築に非常に有意義で、すでに他士業の方とのコラボの仕事も実施できました。

月に1回は野球に参加しています


他士業の方、先輩行政書士の方とお会いすることで感じるのは、成功されている方は ①アグレッシブで行動力が高い ②レスポンスが早い ③チャンスに敏感に反応する

という印象です。

これは優秀なMRにも共通することなので、売り上げを伸ばせるMRは士業で開業しても成功すると思います。(今、流行りのディティールや説明会が出来るMRではないです(笑))

MRで士業を目指している人は自信を持って試験勉強をして、合格後は開業すれば良いと思います。


ただ、開業して1,2年は苦戦することも多いと聞きます。

苦戦している時期を乗り越えるには
①十分な蓄えを持っている ②人間的な総合力がある
のどちらかかなと思っています。

私は蓄えがないので、開業後の苦しい時期は今まで蓄えてきた人間力で勝負したいと思っています。

今の私が出来るのは ①パラリーガル ②行政書士 ③キャリアコンサルタント ④労働支援、セカンドキャリア支援等です。

これらのスキルと人脈を駆使して何とか稼いで、苦しい時期を乗り切っていこうと思います。

3月までは会社員としての立場が継続されますが、4月以降は定期的な収入が途絶えてしまいます。

本格的に事務所を稼働するのは、社労士試験が終了する9月以降になると思います。

9月以降は今まで蓄えてきた「自分の人間力」がMR以外の世界でどれくらい通用するのか試してみたいと思っています


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