〜人への憎しみや怒りを断ち切るにはどうしたらいいでしょうか〜ココロノマルシェに回答しました！！
コーチ兼カウンセラーのなすたかひろです。
口頭で言うと高知県カウンセラーのなすたかひろですに聞こえることが判明しました。
和歌山県のコーチ兼カウンセラーのなすたかひろです。
ややこしいですね。
今日はココロノマルシェに初めて回答したいと思います。
うわー！！
緊張するー！！
40年近く心の病を患っています。それ以前から、すでに小学校で交友関係でつまずいてしまい、以後苦しい人生を歩んでいます。
中学入学と同時に、聖書を通して神の存在を知り、以来、ずっと毎晩のようにこの苦しみから解放してもらえるよう祈り続けてきました。
幼少期から、難しい状況下で相手に伝わるように、こちらの胸中を注ぎ出すことができず、喚き散らしてばかりいました。
親から理解される事はなく、いつも叱りつけられるばかりでした。それで、優しさのかけらもない、情のない人間になってしまいました。
そんな内面の激しさとは裏腹に、人前では全く話すことができず、そのことについてずっと神に祈り続けてきましたが、40年以上経ってようやく聞かれたのかな、と思っています。
しかし、この険しい歳月の間にすっかり心をやられてしまい、今では体にも来てしまっています。
考え方、物の見方、全て否定的で、一度対人関係がこじれると、その憎しみたるや半端ありません。これは相手に対してと言うよりも、自分自身にとって大きな打撃となります。
薬を飲んだところで、その性格に変化は見られず、今もそれなりに聖書を勉強していますが、その正しい基準に耐えられず、神を愛せず、隣人も愛せず、それで自分は神の祝福に入れないで、こんなに苦しんでいるんだと思っています。
ただ素直に、神のもとに行って、「助けてください」と心から祈るだけで、神は助けの手を差し伸べてくださることでしょう。しかし、それすらできません。すっかり心が硬くなってしまい、神の下に行きたくない、神のことが嫌い、一応、神に関する知識を教わっている身としては、人に対してもそうですが、神に対する憎しみも克服しないことには、どんどん消耗していくばかりです。
憎しみの対象となる人は、長期的なスパンで入れ替わり立ち代わり、常に複数おり、頭の中では当人との口論ばかり、すっかり疲れ果ててしまい、何よりも、睡眠障害に悩まされています。
病院の治療が嫌で、薬漬が嫌で、10年ほど前に薬物療法から物理療法に切り替えて、2度目の断薬を試みましたが、見事失敗に終わり、今ではどんなに薬を飲んでも眠れなくなってしまいました。
その治療者に対する憎しみ、同じクリスチャン仲間への憎しみ、事業所のユーザへの憎しみで、もう生きていかれないと思う程です。
根本氏の著書を何冊か購入して読みましたが、1人で勉強するだけのパワーもありません。できれば、対面でお話ししたかったのですが(スマホの文字だけでも目が辛いのです)、何よりも無料であると言うところに惹かれて相談してみることにしました。
この悲痛な心の呻きに、真摯に向き合っていただけるのなら、これ以上の幸せはありません。
ドーコクさんありがとうございます。
かなり辛そうですね。
お名前も慟哭から取られたのかな？と勝手に思っております。
さて、本題に触れる前にドーコクさんの辛さを棚卸ししてみましょうか。
自分の気持ちをうまく表現できずに苦しい
対人関係で躓く（つまずいている）のが苦しい（自分の心の中では小学校の頃の躓いた経験をずっと感じ続けているんだと思います）
親から理解されず、ずっと叱られてばかりだったのが苦しい
自分が優しさの欠片もない、情のない人間のように感じられて苦しい
神に救われるように祈り続けてきたが、状況は好転せず苦しい
身体的にも支障が出てきて苦しい
救いを求めて聖書を勉強したけど、今度はその正しさが逆に自分を苦しめる
神も隣人も愛せず、そのせいで祝福を受けられない自分をさらに責めてしまう
神のもとに行って「助けてください」と言えないことがしんどい
誰かを憎しみ続けていて苦しい
さらにその憎み続けている人と頭の中で口論が続いていて、それがさらにしんどい
断薬に失敗し、薬が効かなくなった
憎しみがつらい
憎み続けることがつらい
憎み続ける自分に対してもいや
結構出てきましたね。
ちなみに最後の3つはなすの想像です。
これだけ出ても恐らく氷山の一角で、もっと他にも辛いことが有るのだろうと思います。
しんどかったですね。
辛かったですね。
ずっと人を憎み続けるのは疲れません？
怒りのパワーって出し続けると体がどんどんボロボロになってきますから、色んなところに支障が出ても仕方ないですね。
なすも、法律で許されるなら殺してやりたいやつの一人や二人くらいいますよ〜。
だからめっちゃ疲れます笑笑。
時々ぐわっと怒りの感情が出てきて、頭の中がめっちゃ怒りで支配されます。
平静装って仕事してるんですけどね笑笑。
でもそれくらい憎いのなら仕方ないかなって思います。
辛い時や悲しいとき、未来に希望が見えないとき、人は「何か」に縋りたくなります。
でもそれは決して悪いことではなく、むしろ当たり前です。
自分ではどうすることも出来ないと感じたとき、自分を救い出してくれる「何か」がいると信じたくなります。
だって自分でどうすることも出来ないと感じているのに、救い出してくれる「何か」すらないなら絶望しかないですからね。
ドーコクさんの場合はそれが聖書だったのかもしれないですね。
ちなみに、なすの場合は心理学でした。
聖書がドーコクさんの救いであるならば、書かれてあることを正しい基準とするのは当然だと思います。
そして、その基準と比べて自分の悪いところばかりを見て自己嫌悪してしまうのも無理はないです。
傍から見たら「そんなに苦しむなら捨てちゃえばいいじゃん」とか思っちゃうんですけど、捨ててしまうと唯一の救いだと思っていたものが無くなってしまうからどう生きればいいのか分かんなくなってしまうのかなと。
人って繋がりが欲しい生き物です。
繋がりがないと寂しいと感じてしまいますね。
だからどうあっても繋がりたいんです。
じゃないと一人は耐えられないから。
人は独りでは生きていけないんです。
※個人差はあります
願わくば幸せな形で繋がりたい。
愛で繋がりたい。
優しさで繋がりたい。
でもそれすらも出来ない。
じゃあどうやって繋がりましょう。
ここからはなすの想像ですが、
憎しみでしか繋がる方法がなかったんじゃないかなと感じました。
それほどまでにドーコクさんは寂しかったし、辛かったし、悲しかったのかなあ。
相談文を見る限り、誰も味方がいない状態で独りで頑張ってきたんでしょうか。
なすの気持ちとしては、聖書の正しい基準は一旦置いておいて、自分の気持ちをちゃんと認めてもいいと思います。
正しい基準と今の自分を比べちゃうと出来てないところばかりを見てしまいます。
正しい基準を超えることなんてまあないわけで、大抵は合格か不合格、正しいか悪いかで区別されちゃいます。
自分の気持ちは置いてけぼりになっちゃうんですね。
だから、自分の気持ちで自分を認めてあげてください。
とりあえず、思えなくてもいいんで自分に言ってみてあげてください。
「よく頑張ってきたね」、「しんどかったね」、「生まれてきてくれてありがとう」って。
ドーコクさんにまずやってみて欲しいのは、自分の気持ちを表現することです。
それだけの憎しみを持てるなら、それを表現しないのは勿体ないです！！
それは才能です！！
だから何かで表現してみてください！！
これは絶対言いたいから声を大きくしました。
相談文を見たときに真っ先に思いつきました。
あなたの作品が見たいです。
さて、文字で表現するのもいいんですけど、多分今のドーコクさんではしんどいと思うので絵なんかどうでしょう。
絵とはいいますがそんなに対したものを書かなくても良いです。
自分の好きに書きます。
今の気分の色をただただ塗っていく。
ただただ気の向くままに筆を走らせて適当に書き殴ってみる。
絵の具がおすすめですが、色鉛筆で重ね塗りしてみるのもいいですね。
そうやって気持ちをぐーっと吐き出していってください。
少しは楽になるかもしれません。
お役に立てたなら幸いでございます。
僕に会いに来てください。
「世界中で一番あなたの孤独を分かってあげたい。顔で笑って心で泣いているあなたに。」
カウンセラーなすたかひろでした。
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